ジャンヌ・ランバン : Jeanne Lanvin

ジャンヌ・ランバン : Jeanne Lanvin

ジャンヌ・ランバン Jeanne Lanvin は、1867年にフランスのブルターニュに生まれたファッション・デザイナーです。パリのランバン店の創立者です。

ジャンヌ・ランバンの創業と展開

娘マリー・プランシュに作った服が評判になって客がつき、1890年、パリのサントノレ通りに店を持つまでに発展しました。この創立のいきさつを記念して、母子像が店の商標になっています。1926年、甥モーリス・ランパン Maurice Lanvin を社長にメンズ・ウェア部門を発足させました。浮沈の激しいパリ・ファッション界にあって、19世紀に創設されて今も健在という店はランバン以外には無さそうです。「マイ・シン」、「アルぺ-ジュ」、「プレテクスト」などの著名な香水部門を持つランバンは、オート・クチュールで初めて香水を売出した店でもあった。46年、ジャンヌ・ランバンの死去後、娘のポリニャック Polignac 伯爵夫人らに受けつがれ、現在のオーナーはベルナール・ランバン、主任デザイナーにはアントニオ・デル・カスティヨ、クラエーらが就任しました。

ジャンヌ・ランバンの作風

彼女のデザインには故郷の民俗服、趣味として蒐集した銀板写真やファッション・プレートからの影響が色濃く、刺繍を駆使したエレガントでロマンティックな作風でパリ・モードをリードしたといわれます。

 

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