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ヨシエ・イナバ:デザイナーブランドの先がけ「ビギ」設立

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ヨシエ・イナバ(Yoshie Inaba, 稲葉 賀惠)は1939年に東京都で生まれたファッション・デザイナー。

文化学院美術科、原のぶ子アカデミー洋裁学園卒業。

経歴

卒業後の1964年にオート・クチュールのアトリエを開く。

1970年、菊池武夫や大楠裕二らとともに、日本のデザイナー・ブランドの先がけ「ビギ」設立(現在、副社長兼チーフ・デザイナー)。1972年にブランド「モガ」を発表した。この年、ネオネータのデザイナーを務める横森美奈子が1年間在籍している。

1981年「ヨシエ・イナバ」を発表し、同年FEC賞を受賞した。1984年には「ヨシエ・イナバ・パルファム」を発表。1988年にはカジュアル・ウェアのブランド「レキップ・ヨシエ・イナバ」を発表し、「快適さ」をテーマにしている。近年は、企業制服のデザインやオリジナル・ジュエリーも手がけている。

作風

「粋でシックな大人の女」を表現できるデザインを中心に、同世代の女性に向けた服作りがメイン。基本的な販売戦略は百貨店。

1983年から85年にかけて東京都の「アトリエ・ヨシエ・イナバ」の建築デザインを安藤忠雄が担当している。ファッション・エディターズ・クラブ賞。

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