ラストモダンの1960年代スタイリストの台頭:1960年代のモード界 スタイリストの台頭から1960年代のモード界をまとめています。スタイリストスタイリスト1962年からモード界は今までの階級社会に世代差が加わって流れができてきます。20歳以下の若年層を対象にする20歳以下の若年層によるスタイリストが台頭してきました。 2019.11.09ラストモダンの1960年代
モードの歴史貫頭衣からヨーロッパの衣服とアジアの衣服を考える このページでは貫頭衣とよばれる昔の衣服からヨーロッパとアジアの衣服を考えます。両地域にみられる共通点や相違点に注意して、衣服の世界史をまとめています。大学講義の補足的な記事ですが、履修に関係のない多くの方にもわかりやすいように書いています。 2019.09.27 2020.11.01モードの歴史
シルエットア行のシルエット ア行のシルエット。シルエットやラインの言葉を集めています。シルエットは輪郭、ラインは線のことです。どちらも類語です。形を意味する言葉として「シェイプ」や「フォルム」(英語でフォーム)なども同じ意味。 2019.03.26シルエット
ドレスハ行のドレス用語集 ハ行のドレス : ファッション用語のうちアイテムについて簡潔に説明しています。ドレスの下位に区分されるアイテムを説明しています。お気に入りのアイテムを見つけて下さい。このカテゴリでは何を基準にアイテムが細かく分けられたかに重点をおいて説明しています。 2019.02.04 2020.12.25ドレス
ドレスカ行のドレス用語集 カ行のドレス : ファッション用語のうちアイテムについて簡潔に説明しています。ドレスの下位に区分されるアイテムを説明しています。お気に入りのアイテムを見つけて下さい。このカテゴリでは何を基準にアイテムが細かく分けられたかに重点をおいて説明しています。 2019.01.29 2019.07.08ドレス
批判と理論衣服形態の基本類型:優れた研究類の紹介を兼ねて 裁縫工程の有無が衣服形態の原初的な2類型化の基準となります。これを裏側からとらえれば、織物などの布のまま着用すると「1」、裁断縫製して着用すると「2」となります。これで衣服形態の原初的な類型は2分できるといえます。 2018.10.27 2019.08.10批判と理論
スカートスカートの歴史と名前の種類:いろんな見方から説明 英語のスカートは裾、縁、端の意味をもち、フランス語でジュップ(jupe)。日本語では裳裾(もすそ)に該当します。日本語では一般に女袴という訳語もあてられたことがありますが、スカートという言葉が一般的です。 2018.10.23 2020.10.28スカート
モードの歴史貫頭衣は洋服・漢服・和服の源流:研究はカオス 貫頭衣 (かんとうい)の研究状況は混乱しています。この3週間ほど、貫頭衣と呼ばれる古代日本の衣服について思いを巡らしてきました。1970年代頃までの研究では1枚の布のど真ん中を繰り抜いて被るという説(1幅説)でしたが、最近は、左右別個に作って真ん中で縫い合わせているという2幅説が有力(角山光洋と武田佐知子)。 2018.06.07 2019.06.17モードの歴史
書籍批評性とスーツ 現代衣服が形づくられるまで 2回目の書評 性とスーツ 現代衣服が形づくられるまで : 本書は古い服飾文化史で置き去りにされてきた男性スーツを再評価したファッション学です。ファッション史上でスーツが定着していく前後の歴史や女性ファッションへの男性ファッションの影響を知ることができます。スーツは200年近く生き延びてきた事実があり、本書はその事実の謎解きに迫った本です。 2018.04.04 2019.03.23書籍批評
ファッション用語集チュニック:語源や種類を紹介し貫頭衣との関わりを説明 チュニックとはほっそりとした筒形シルエットの衣服を指します。腰下や膝丈までのシンプルなドレス、ジャケット、ブラウスが代表的です。今でも丈の長い略式の軍服やカトリックの聖職者がミサ時に着る丈の長い祭礼服をチュニックと呼ぶこともあります。 2018.03.06 2019.04.17ファッション用語集