新しいファッション史

モードの世紀は、人類のファッション史をまとめ直し、躍動感ある歴史を描きます。
主にフランス、イギリス、イタリア、アメリカ、中国、台湾、日本に注目します。

これまでのファッション史は西洋か日本か、意味不明の二項対立に固執しました。
和洋。何て厚かましい言葉でしょう。

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テーラリング

キーパーソン

タケオ・キクチ : Takeo Kikuchi(菊池武夫)

タケオ・キクチ Takeo Kikuchi は1939年に東京都に生まれたファッション・デザイナーです。日本漢字表記は菊池武夫。1961年に原のぶ子デザイン・アカデミー(原のぶ子洋裁学園、原のぶ子アカデミー洋裁学院とも)に入学、翌1962年に卒業。
2018.12.30
ニュース

松雪泰子の着るシビラのドレス : madame FIGARO 12月号

松雪泰子の着るシビラのドレス : 『madame FIGARO japon』12月号に松雪泰子がシビラのドレス4点を着て登場。キャッチ・フレーズは「ドレスが導く、光の中のピュアネス。松雪泰子が見せるドレスルックは、シンプルに潔く、どこまでもナチュラル(以下省略)」
2018.11.28
モードの基礎知識

パイピング : piping 解れ止めや装飾のための縁取りの一種

布端を包む場合、バイアス・テープや別布のほかに共布を用いることがあります。布端にパイピングを使う箇所(ディテール)には布の裁ち目、ポケットの切り込み、ボタン・ホール(ボタン穴)などがあります。
2019.01.14
書籍評論

性とスーツ 現代衣服が形づくられるまで 2回目の書評

性とスーツ 現代衣服が形づくられるまで : 本書は古い服飾文化史で置き去りにされてきた男性スーツを再評価したファッション学です。ファッション史上でスーツが定着していく前後の歴史や女性ファッションへの男性ファッションの影響を知ることができます。スーツは200年近く生き延びてきた事実があり、本書はその事実の謎解きに迫った本です。
2018.12.30
モードの基礎知識

肩縫線 shoulder seam line : 洋裁・洋服らしさ

肩縫線 : 人体の肩に該当する箇所にある縫目。布を節約する目的や肩の張りを強める目的で利用されます。たいていの衣服に見られます。肩縫線は身頃を前後に分け、肩と袖とを分けます。
2018.11.28
モードの日記

Jan 2018, Leilei @Wechat : 百看不厌的配色

Jan 2018, Leilei @Wechat / 和服老料 vintage button,这件最终决定自己收了,我自己都没旗袍穿了。 / 百看不厌的配色。 / Blythe娃娃的和服多多,旗袍少少。一开始是他建议我可以尝试给她做几件旗袍,然后我在网上查了一下娃娃价格,中古的都要上万日元一个(不带衣服)。后来他看了看说,算了,你还是做真人穿的旗袍吧!
モードの日記

2018年1月22日 – 2018年1月28日の人気記事

2018年1月22日 - 2018年1月28日の人気記事です。この1週間は大阪産業大学と同志社大学の試験日を含みますので、授業関係の記事が多く読まれました。
2018.12.30
モード理論

ファッション史研究の問題 : ダメな研究と良い研究

ファッション史研究の問題 : なぜ衣服史研究はダメなのかを説明しています。服は着る物であって作る物ではないかのような扱いを受けてきました。それは日本が欧米より遅れた近代化を土台として、衣服を輸入物として出発したからです。また、従来の裸体や着用衣服が軽視されるようになったからです。
2019.01.14
モードの歴史

貫頭衣からテーラリングへ : 大丸弘「西欧型服装の形成」を読む

大丸弘「西欧型服装の形成」の印象を部分的に要約。先週と今週で一番衝撃だったのは、貫頭衣の説。貫頭衣は原始的な衣服で、布を縦長(多分)に使って、真ん中を頭部程度にくり抜いてザックリ被った上体衣です。貫頭衣の普及からTailoring技術の形成まで、ヨーロッパの裁縫の発生を丁寧に読み説いています。
2018.12.30
モードの歴史

和服の洋服化 2 : 綿入の消滅とテーラリング化

和服はチョゴリ、旗袍、アオザイ等と同様に、洋裁の導入で変化した民族衣装の一つです。ここでは特に和服の洋服化を簡単にまとめ、その内、変化要素の一つである綿入の消滅を中心にスリム化&ボディ・コンシャス化の点からまとめています。
2018.12.30
モードの歴史

和服の洋服化 1 : 衿元・胸元と端折り

19世紀和服と20世紀和服にみられる 衿元・胸元と端折りの関係 を検証します。19世紀和服に比べ20世紀和服は様々な緩みや弛みを排除しましたが、衿元・胸元がピンと張って、他方で端折りもほぼ平坦にさせるというのは、布が平坦である以上、不可能です。
2019.01.14
ファッション用語批判

普通袖 : 奇妙なファッション用語の意味

普通袖 : 英語のset-in sleeveの訳語です。set-in sleeveは、布を身頃部分と袖部分に裁断した後に縫合した袖や技術を指します。日本語では袖付けや袖縫い、中国語では接袖や装袖といいます。普通袖とは洋裁を基準とした「普通」です。
2018.12.30
モードの基礎知識

パターン : pattern – 意味・略史・アパレル産業のパターン

パターン pattern とは、型・原型、模型、様式、見本のことです。中国語で紙様、裁剪様板。ファッション用語としてのパターンは以下の2つに大別されます。
2018.11.28
モードの基礎知識

ダーツ : darts

洋裁の一大技術ダーツを説明しています。ダーツ darts とは平面の布地を立体的な人体に合わせるために取る摘みや摘み縫いのこと。英語でdartsかdart、投げ矢の意味から来ています。ダーツは衣服に立体性と緊縮性を得るための重要な洋裁技術で、現代の旗袍、着物、アオザイなどにも使われています。
2018.12.30
モードの基礎知識

ギャザー : gather 洋裁技法の一つを解説

洋裁の一大技術ギャザーを説明しています。ギャザーとは、平面の布を縫い縮めて立体化させる作業(洋裁技法)。または、それによって作られた皺や襞のこと。ギャザーは英語で「gather」と記し、一つに集めるを意味します。作業を指す場合はギャザリング gathering とも。対語的な用語に、フラットやタイト。
2018.12.30
モードの基礎知識

ラグラン・スリーブ : raglan sleeve

アオザイに取り入れられているラグラン・スリーブの構造や利点を説明しています。ラグラン・スリーブは、襟ぐりから脇下に切替線を設けて袖布を縫いつける方法。または、それによって付けられた袖のことをさします。スリーブの中で有名なひとつです。
2019.01.14
モードの基礎知識

ボタン : button

ボタン button とは衣服などの開きを留めるか装飾する目的でつけられた小片です。衣服に縫われた穴(Button Hole)やループ(Loop)を通して留めます。英語で button、仏語でbouton、漢字で釦。語源は古代ゲルマン語のbotonとも古代ラテン語のbottareと もいわれます。
2018.12.30
モードの基礎知識

セットイン・スリーブ : set-in sleeve

洋裁技術の一大手法であったセット・イン・スリーブについて説明しています。セット・イン・スリーブ set-in sleeve とは袖つけの基本形で普通袖のこと。肩から脇にかけて縫った場合の袖、または袖つけ作業をさします。縫い目はほぼ垂直になっています。英語でset-in sleeve(定型袖)、attached sleeve(付設袖)。
2018.12.30
ファッション用語批判

スリーブ : 辞書分析、意味と種類

袖は日本のファッション用語で最も混乱している言葉の一つです。このページでは辞書類の説明を元に基本形(接袖、セットイン・スリーブ)、対立形(連袖)、折衷形(ラグラン・スリーブ)と区分した上で、袖についてまとめています。
2018.12.30
キーパーソン

ミラ・ショーン : ディオールとカルダンの狭間で

ミラ・ショーン Mila Schoen は、1919年、旧イタリア領のユーゴスラビア、ダルマジオのトルーで上流階級の家に生まれたファッション・デザイナー。イタリアのオート・クチュールを代表する女流デザイナーの1人。
2019.01.14
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