モード史を学ぶマストブック10冊

映画「花様年華」

人物と企業

クリストファー・ドイル(杜可風):王家衛映画の遠近レンズ

クリストファー・ドイル(杜可風)は1952年にオーストラリアのシドニーに生まれたカメラマン。自然光を活かしたカメラワークに定評あり。水の描写も上手です。後で述べる経歴からはドイルの能力が海(つまり水)から形成されていることがわかります。
2019.06.07
人物と企業

ウィリアム・チャン(張叔平):王家衛映画のデザイナー

ウィリアム・チャン(張叔平)は香港を代表する美術監督。ウォン・カーウァイ(王家衛)の作品に大きな貢献をしてきた衣装デザイナーで、台湾女優のブリジット・リン(林青霞)が唯一安心できる衣裳担当としても知られます。
2019.06.07
日記

ウォン・カーウァイ映画に出演したキャスト一覧

ウォン・カーウァイ監督の映画に出演したキャストを写真入りで紹介しています。縦に俳優名、横に作品名を公開順に並べています。俳優の写真は全部同じものばかり使っている点、ご了承ください。いずれもウォン監督作品からのキャプチャです。
2019.06.07
人物と企業

レベッカ・パン(潘迪華):「欲望の翼」「花様年華」に出演した歌手

レベッカ・パン(潘迪華)は上海に生まれた歌手です。1949年に香港へ移住。ウォン・カーウァイの監督作品で「欲望の翼」「花様年華」に出演しました。出演2作とも配役相応の風格ある中年女性を演じ、存在感バツグンでした。
2019.03.23
人物と企業

トニー・レオン(梁朝偉):王家衛監督の評価は「目だけで語れる男」

トニー・レオンは1962年6月27日、中国・広東省に生まれた映画俳優です。香港の貴重な映画スターで世界的に有名です。ウォン・カーウァイ作品では最多出演を誇る常連で、トニー・レオンに対するウォン監督の評価は「目だけで語れる男」。
2019.03.23
人物と企業

ウォン・カーウァイ(王家衛):雑踏のミスや孤独を描く

ウォン・カーウァイ(王家衛)は1958年7月17日に上海で生まれた映画監督です。ショート・ストーリーに長け「都会の中のすれ違い」や「群衆の中の孤独」をテーマにした名作がいくつかあります。このページでは経歴やフィルモグラフィーをまとめています。
2019.06.07
人物と企業

マレーネ・ディートリヒ:ヒトラーからの出演依頼を蹴った映画女優

マレーネ・ディートリヒ : 1901年10月27日にドイツのベルリンに生まれた映画女優です。パラマウント社の撮影所長B・P・シュルハーグはディートリッヒと契約し、MGM社のグレタ・ガルボに対抗すべきスターとしての売りだしを図ります。
2019.03.23
日記

「花様年華」のポスターが渋い喫茶 ラ・マドラグ:カフェ巡り

マドラグは二つの喫茶店を継承しています。一つに、コロナの玉子サンドイッチ。2012年2月に閉店した京都木屋町の洋食店「コロナ」の玉子サンドを再現しています。二つに、次の写真にあるように喫茶店「セブン」の跡地に営業しています。
2019.04.02
映画批評

キャット・ウーマンの衣装:ミシェル猫とハル猫の比較

キャット・ウーマンの魅力は夜に活動する怪しい雰囲気にあります。バットマンと共演するバージョンでは彼とくっついたり離れたり、人間関係(あるいは動物関係)も映画の味を出しています。ミシェル・ファイファーとハル・ベリーがキャット・ウーマンの衣装はどんなものかを探ります。
2019.06.19
人物と企業

マギー・チャン(張曼玉):ウォン・カーウァイ映画必須女優

マギー・チャンは中学校卒業後に香港に戻り、モデル業をはじめて雑誌やコマーシャルに出演しました。無垢な少女から艶やかな女性まで、いろんな輝度を出せる女優として成長していきました。出演映画は100本近くを数え、受賞した賞も数え切れません。女優ではウォン・カーウァイ作品最多出演を誇る常連になりました。
2019.06.15
映画批評

2046(王家衛映画):概要から舞台裏や衣装まで解説

2046 2046 は2004年に公開されたウォン・カーウァイ(王家衛)監督の映画で、一部は前作「花様年華」を引き継いでいます。原作は、短編を得意とする香港の小説家ラウ・イーチョン(劉以鬯, Liu Yichang)の『酒徒』。美術・衣装担当はウィリアム・チャン(張叔平)、カメラ撮影はクリストファー・ドイル(Christopher Doyle)、クヮン・プン・レオン(Kwan Pun Leung)、ライ・イゥファン(Lai Yiu-fai)。
2019.06.07
日記

装いの上海モダン 近代中国女性の服飾:妻は自作の30年代風旗袍で

本日は妻と一緒に、兵庫県西宮市にある関西学院大学博物館へ「装いの上海モダン ; 近代中国女性の服飾」を見に行ってきました。展示品からは、先行研究を凝縮させた上で、かなり点数を絞り込んで厳選したように感じました。珍しくメリハリのある旗袍史を堪能できます(於関西学院大学博物館)。
2019.03.21
映画批評

香港の旗袍:「花様年華」の全ては旗袍から始まる

香港の旗袍 : 「花様年華」の全ては旗袍から始まる : この記事は、姜鑫『春光映画 王家衛』中国广播电视出版社, 2004年、152~153頁<由旗袍開始>を翻訳・補足したものです。これは王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の映画『花様年華』を述べたエッセイで、同監督の作風に触れながら、1960年代香港に成立した花様年華の意味を見事に捉えたものです。 香港の旗袍に特有の意味を感じて下さい。
2019.03.23
映画批評

マギー・チャンの旗袍:「花様年華」にみる香港の回顧的身体

この映画『花様年華』で蘇麗珍を演じたマギー・チャン(張曼玉)は一つの確固たる役割を作りました。この作品は1920年代上海を60年代香港に再現したものですが、蘇麗珍という登場人物、張曼玉という女優、長衫(旗袍)という衣装によって、その再現が実現しました。
2019.03.17
映画批評

花様年華(王家衛映画):濃厚なエロスが嗅覚に忍び寄る

花様年華 in the mood for love は中国・香港の映画監督王家衛(ウォン・カーウァイ)の作品で、2000年に公開されました。主演女優と助演女優は、合わせて20着を超える旗袍を着たことで話題を呼びました。除幕をはじめ、濃厚な赤色はこの映画の一つの主題です。途中で主演女優が赤のコートを着ていました。主演俳優と逢瀬を続ける密会場所へは赤のカーテンが並んだ廊下を歩きました。原作は、短編を得意とする香港の小説家劉以鬯( Liu Yichang)の『對倒』。
2019.06.07
映画批評

ウィリアム・チャン衣装の「花様年華」旗袍に魅せられたコメント集

花様年華の旗袍 : ウォン・カーウァイ監督の映画「花様年華」は主人公の蘇麗珍(マギー・チャン演)や女性大家たちがたくさん着用した映画として有名です。これを受けて同映画の評論には旗袍に言及したものがたくさんあります。このページではそれらの言及を著書別に紹介します。
2019.04.02
裁縫技術

チャイナ・カラー:立領(えり)の代表で別名マンダリン・カラーとも

チャイナ・カラー China collar は立領(たてえり)の代表的なカラーです。首に沿って真っ直ぐに立った幅の狭い領のことで、前は首の正面で突き合わせます。中国服によく見られたため、このように呼ばれます。厳密には、チャイニーズ・カラー ( chinese collar ; 中国風の領 )。
2019.06.03
裁縫技術

スリットの意味・種類・歴史をわやりやすく解説

スリットを説明しています。スリットは切り込み、裂け目、割れ目、切り口、隙間などの意。英語「slit」から。スリット・アームホール、スリット・スカート、スリット・ネックライン、スリット・ポケットなど。
2019.06.21
footer-insert.php