新しいファッション史

モードの世紀は、人類のファッション史をまとめ直し、躍動感ある歴史を描きます。
主にフランス、イギリス、イタリア、アメリカ、中国、台湾、日本に注目します。

これまでのファッション史は西洋か日本か、意味不明の二項対立に固執しました。
和洋。何て厚かましい言葉でしょう。

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アンドレ・クレージュ

書籍評論

Unseen Vogue

Unseen Vogue は雑誌「VOGUE」の未発表写真を集めたもので、語られなかった多くの物語が結集しています。British Vogueに保管されている150万枚の画像から、今までに見たことのない(Unseenの)300枚強の写真が選ばれています。
2018.12.30
モード理論

モードとモデラート : モードが刻む最新の規準とは?

モードと名前の付いた学校や商店は色々あります。どのような形にせよ、モードはそのつど最新の規準を刻みます。このページでは、服飾で最も重要かつ最も漠然としたモード(mode)について、モデラートとの関係から考えています。
2018.11.28
ファッション用語批判

ドレス : 言葉の意味、種類、呼称の問題

ドレス dress は英語由来のカタカナで、衣服の総称です。衣服や服装を意味し、衣服を着る、正装する等の動詞として使われる場合もあります。日本語で着物、中国語で袍が当てはまります。ドレスの種類は非常に多く、形、素材、TPO、時間や季節、形やデザインなどによって区別されます。従って、一つのドレスでも幾つもの呼び方があります。
2019.01.14
モード写真集

アンドレ・クレージュのコート・ドレス : 1965年

アンドレ・クレージュが1965年に発表したコートとドレスの組み合わせ(アンサンブル)を解説しています。
2019.01.14
モード理論

モードとファッション : 途上国日本のファッション文化

モードとファッション : このページではフランス語と英語を参照して、モードとファッションの関係を考えています。現代からみて、モードに高級なファッション、ファッションに俗的なファッションを当てはめるのは妥当でしょうか…。21世紀が Mode or Fashion を乗り越えたとしても、Mode and Fashion は未だにカオスにいると思います。結論付けは難しいのですが、皆さんと一緒に考えたいと思います。
2019.01.14
映画評論

欲望 : 写真は真実を語るのか? ゴダールとの接点は?

欲望 : ミケランジェロ・アントニオーニ『欲望』の感想を述べています。また、ゴダール映画と比較して「写真は真実を語るのか」という問題を考えています。この映画は、20歳の新進気鋭のカメラマンの日常にターゲットを絞り、1960年代ロンドンのポップカルチャーをとても暗く撮した作品です。
2018.12.27
書籍評論

モードの物語 パリ・ブランドはいかにして創られたか

モードの物語 パリ・ブランドはいかにして創られたか : 注文服業界(オート・クチュール業界)や既製服業界(プレタ・ポルテ業界)の動向からパリの衣料品ブランドが確立されていった点を詳しく説明しています。言い換えますと「ファッションビジネスにおける冒険と挫折、創造と発展の物語」(7頁)で、そのため、各企業やその創業者(兼設計師)も含めた経営面の話が中心になっています。
2018.12.30
モード写真集

黄色のストラップ・ガール : 彼女をご存知ですか?

黄色のストラップ・ガール : このモデルが誰か教えて下さい! アメリカの雑誌「ライフ」の1965年5月21日号49頁に掲載 / ピエール・ブーラが撮影した写真 / アンドレ・クレージュのデザインをしたドレスを着用。この女性が誰か分かりません…。どなたかご存じありませんか。教えて下さい。
2018.12.30
書籍評論

モードの帝国 : 男性モードは黄昏に、女性モードは誘惑に

山田登世子『モードの帝国』を書評しています。20世紀末に訪れた高度消費社会のもとで、男性のモードが黄昏に向かったのと逆に、女性のモードは誘惑を増し、男女間の性の在り方(エロス)を変容させました。モードの帝国 は男女を形(表象)から捉えて、エロス変容の光景を語ります。
2018.12.30
書籍評論

20世紀モード史 : ブリュノ・デュ・ロゼル著

20世紀モード史 : 20世紀民衆衣装の変遷を網羅的に辿った図書。20世紀初頭から1970年代までを扱い、広範囲の地域を取り上げて近代化に洋服が普及した経緯を述べています。冒頭から民俗衣装と既製服に注意し、一般民衆の衣装に多くのページを割いている点が特徴です。焦点は20世紀ですが、19世紀までの概略についても一般民衆が取り上げられるため、安定した読みやすい叙述がなされています。
2018.12.30
モードの基礎知識

ブーツ : boots 言葉の説明~どこからがブーツ?

靴の一種ブーツの歴史や種類を説明しています。ブーツ boots とは深靴・長靴のこと。足の踝(くるぶし)よりも深くカバーする靴のこと。踝よりも下までの靴はシューズ(shoes)、短靴。素材には、革、布、ビニール、ゴムなどが用いられます。
2019.01.14
モード写真集

コート・ドレス : アンドレ・クレージュ, 1965年

コート・ドレス : これらはアンドレ・クレージュ(André Courrèges / Andre Courreges)が1965年に発表したコート・ドレスです。いずれも輪郭はAライン、衿は折衿です。左右腕の付根(アーム・ホール arm hole)から曲線で胸元まで、直線でドレス裾まで縫目が続いています。これはプリンセス・ライン princess line とよばれます。
2019.01.14
書籍評論

モード論集 ロラン・バルト : シャネルVSクレージュ

ロラン・バルト『ロラン・バルト モード論集』を書評しています。大著『モードの体系』よりも噛み砕いてわかりやすい、ロラン・バルトの初期のモード論集です。
2018.12.30
モードの歴史

旗袍 : 世界で最も知られた民族衣装の概説と歴史

旗袍 qipao とは、スーツを除けば旗袍は世界で最も知られた民族衣装です。スリット(開衩)、立領(詰襟、チャイナ・カラー)、斜め開きの襟(大襟)、首→右肩→右脇腹へ規則的間隔で留めるチャイナ・ボタンなどで有名なドレスです。旗袍の英語表記は qipao (チーパオ)。英語文献では長衫(cheongsam)、つまり長い着物と表記されることもしばしば。厳密にはチャイニーズ・ドレスですが、日本ではチャイナ・ドレスとよく呼ばれます。
2019.01.14
モードの基礎知識

トランスペアレント : シースルーと同義

単に「透ける」というファッションなら、古代エジプトなどで見られます。シー・スルーと同義。現在はフランス革命や5月革命の状況とは異なり、ファッションの一般的循環の一つになっています。
2018.12.30
キーパーソン

パコ・ラバンヌ : Paco Rabanne

パコ・ラバンヌ Paco Rabanne は、1934年にスペインのサン・セバスチャンで生まれたファッション・デザイナー。1965年初のコレクションでプラスチックの小片を針金でつないだ未来感覚のドレスを発表。保守的なオート・クチュール界に変化をもたらしました。金属や紙など、布以外の素材の服でモード界のカーペンターの異名をとりました。
2019.01.14
キーパーソン

エマニュエル・ウンガロ : Emanuel Ungaro

エマニュエル・ウンガロ Emanuel Ungaro は、1933年にフランスのエクサンプロバンスに生まれたイタリア人ファッション・デザイナーです。テーラーだった父のもとで22歳まで紳士服の裁断、縫製、仮縫いの技術を学びました。学校を卒業した後、クリストバル・バレンシアガの店やアンドレ・クレージュの店で働きました。
2019.01.14
キーパーソン

マリー・クワント : Mary Quant

マリー・クワントは、1934年、イギリスのブラック・ヒースに生まれたファッション・デザイナーです。1960・70年代のイギリスを席巻した ミニスカート の女王、モッズ・ルックの元祖といわれます。 ここではマリー・クワントの経歴や影響を説明しています。
2019.01.14
キーパーソン

クリストバル・バレンシアガ : Cristobal Balenciaga

お針子をしていた母の影響で、幼い頃から仕立に興味を持ちました。裁断と縫製は独学。20世紀になり、15歳で独立。セシル・ビートンはスペイン人のクリストバル・バレンシアガを「クチュール界のピカソ」と呼びました。
2019.01.14
モードの歴史

スポーツウェア Sports Wear : 20世紀の展開

20世紀になって、衣服がTPOで区別されるようになってから、スポーツ用の衣装として独立しました。それまでは世界中で仕事着と部屋着の区別が薄かったのです。
2019.01.05
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