新しいファッション史

モードの世紀は、人類のファッション史をまとめ直し、躍動感ある歴史を描きます。
主にフランス、イギリス、イタリア、アメリカ、中国、台湾、日本に注目します。

これまでのファッション史は西洋か日本か、意味不明の二項対立に固執しました。
和洋。何て厚かましい言葉でしょう。

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フではじまるスタイル用語 : あなたのお気に入り

フではじまるスタイル用語

フではじまるスタイル用語 : ファッション用語で「~スタイル」「~ルック」「~ファッション」「~調」「~風」と称される衣装や流行について簡潔に説明しています。あなたお気に入りの衣装の特徴や流行のパターンを見つけて下さい。見出しに言語指定がない場合は英語・米語です。

フではじまるスタイル用語 : スタイル用語集 | モードの世紀

スタイル用語集 | モードの世紀

ファティーグ・ルック : fatigue look

雑役や作業を意味するファティーグから、作業着・仕事着の機能性やデザインを採り入れた服装。ワーキング・ルックと同義だが、ワークが事務作業も含むためファティーグの方が汗をかいたイメージが強い。オーバーオールズで有名なカーペンター・ルック(大工ルック)やファーマーズ・ルック(農夫ルック)など。

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ファーマーズ・ルック : farmers look

農夫ルック、農民ルックのこと。アメリカ開拓時代の農民服、東欧の田舎にみられるフォークロア調の農民服が基本。バンド・カラーのシャツやデニム地のオーバーオールズ、カラフルな刺繍入りダーンドル・スカートなど、素朴な衣服で構成される。ペザント・ルックと同義。

ファム・ファタール・スタイル : femme fatale style(フランス語)

妖婦や男たらしを意味するファム・ファタールを語源に、男性を魅了する服装。セクシーなファッションの代表的な言葉で、1950年代のハリウッド映画に出てくるマリリン・モンローのようなグラマー女優の服装が典型。

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プア・ルック : poor look

ボロ・ルック、ホーボー・ルック(放浪者ルック)とも。1980年代前半に出現した、一見ボロ着にみえる服装。生地を引っかいたり破いたり、何枚も重ねたり巻き付けたりして着る。アンチ・モードのファッションといわれるが、定着した以上アンチではない。

ファンデーション・ルック : foundation look

女性の身体や服のシルエットを整えるために使うブラジャー、ガードル、ペチコートなどの下着を採り入れた服装。

フィフティーズ・ルック : fifties look / 50’s look

1950年代にみられた特徴を採り入れた服装。次の2点に大別される。

フェミニン・ルック : feminine look

女性らしい要素を強調した服装の総称。柔らかさを感じさせる服、流動的なライン、フリルなどを使ったロマンティックなアイテムなど、色々ある。

フォークロア・ルック : folklore look

民間(フォークロア)に注目して民俗衣装・民族衣装をヒントにした服装。1960年代のフォークロア・ブーム、1970年代のエスニック・ブームによって未開地の民族から辺境の民族まで世界中の色んな民族衣装が先進国や新興国に採り入れらた。

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フォーティーズ・ルック : fourties look / 40’s look

1940年代にみられた特徴を採り入れた服装。当時は第2次大戦の影響から男女ともミリタリー・ルックが定着していたので、そちらの服装が中心。男性ジャケットは肩幅が広くいかり肩、ラペルも広く丈が長めの堅いもの、パンツやスラックスの裾は折り返し。女性ジャケットは肩パッド入りで、下衣にタイト・スカートがよく着られた。他に男女ともトレンチ・コートがよく着用された。とくに男性の衣服幅が太いことからボールド・ルックがフォーティーズを象徴する。

トレンチ・コート trench coat : ディテールと語源
トレンチ・コート trench coat とは、ダブルのベルト付きコートのことです。エポーレット(肩章)と2枚のヨークが付いた防水加工のコートです。「キング・オブ・メンズ・コート」の異名をもちます。戦闘用にデザインされたのが発端で、複雑なディテール・デザインが施されています。

プチット・フィーユ・ルック : petit fille look(フランス語)

プチット・フィーユ(少女・孫娘)の服装。リセエンヌ風の制服、木綿の白色丸衿ブラウスなど。日本語の少女服より上品な雰囲気。

ブッファン・スタイル : bouffant style(フランス語)

ブッファン的な(丸く膨らんだ)シルエットをした、エッグ・ライン、バルーン・ライン、バブル・ラインなどをもつ服装。ブッファン・スカート、ヴッファン・スリーブなどが代表的。ヘアスタイルでは逆毛を立ててボリュームを持たせて内巻きにしたものや、毛先を外側に巻いて丸みをもたせたもの。

フードラム・ファッション : hoodlum fashion

フードラム(不良少年)を象徴する服装。ズート・ルック、ティディ・ボーイ・ルック、パンク・ルック、モッズ・ルックなどの総称。

プペ・リック : poupée look(フランス語)

プペ(人形)のように可愛らしい少女ルック。ドール・ルックと同義。

フラッパー・ルック : flapper look

1920年代にフラッパー(お転婆娘)と思われた女性たちの服装。当時は社会や道徳的な制約にとらわれずに行動する女性が増加していたので、こう呼ばれる。赤色の口紅、断髪ヘア(ボブ)、ノースリーブのショート・ドレスなどが典型。ギャルソンヌ・ルックと同義。

ギャルソンヌ・ルック : garçonne look
ギャルソンヌ・ルックとは少年風衣装、軽装のボーイッシュの総称といわれてきました。1910年代・20年代の代表的衣装です。ギャルソンヌ・ルックは欧米に留まらず世界的に流行し、モダン・ガールとよばれた女性の都市遊民の典型的なファッションとなりました。

ブリティッシュ・アイビー : British IVY

英国オックスフォード大学やケンブリッジ大学などにみられる、上流富裕階級の子弟たちの伝統的服装。あるいはこれをヒントにした服装。語義本来の米国東部8大学(アイビー)よりもクラシックなイメージがあり、区別するために使われる言葉。ブリティッシュ・アイビーは1920年代のスタイルが典型とされ、ポロやボート競技などで使われるクラブ・ジャケット、チルデン・セーター、スクール・マフラー、ボーター(カンカン帽)などが代表的。

ブリティッシュ・トラッド : British trad

英国式ライフスタイルに端を発した服装。ライフスタイルはナチュラル・ライフ(自然生活)とスポーツ・ライフ(運動生活)に大別され、英国紳士風や乗馬・ポロ・シューティング風の服装が形成されてきた。ナチュラル派にはアーガイル・チェックやタータン・チェックなどの伝統柄、ドニゴール・ツイードやハリス・ツイードなどの生地を使ったニッカーボッカーズ、ノーフォーク・ジャケットなどが代表的。スポーツ派にはダーク・グレー色かネイビー色のチョーク・ストライプか無地のスーツとストライプのシャツの組み合わせが代表的。派生したものに、テール・コート、モーニング・コート、ディナー・ジャケットなどのフォーマル・ウェア。

フリー・マーケット・スタイル : free market style

ロンドンやパリのフリーマーケット(蚤市)に売られている古着やりサイクル・ウェアを使って安物を主張する服装。フランス語でボロさを意味するフリップからフリップ・ファッションとも。

ブルジョワ・パンク : bourgeois punk

ジャンニ・ヴェルサーチティエリー・ミュグレー、シャネルたちのデザイナー・ブランドが手がけるパンク・ファッション。パンク・ルックの復活がファッション・デザイナーに影響を与えた服装なので、従来のパンクとは一線を画し、アヴァンギャルドなデザイン性を特徴にする。

プレウォー・ノスタルジー : pre-war nostalgie

プレウォー(第2次大戦前)の1930年代のファッションへの志向。1990年代になって際注目された。

フレンチ・アメリカン : French American

フランス的な感覚を採り入れたアメリカの服装。たとえばブルー・ジーンズにヨーロッパ風の花柄シャツなどを組み合わせる。

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フレンチ・カジュアル : French casual

パリジェンヌの普段着、その小粋なカジュアル・スタイルのこと。お金をかけずに流行を適度に採り入れた、知的で個性的な着こなしが特徴。アニエス・ベーはその代表的なデザイナー・ブランド。

フレンチ・トラッド : French trad

フランス風のトラディショナル・スタイル。ジバンシーランバンイヴ・サンローランなどのクチュール系のスーツのこと。現在ではフランス人の目を通してみたトラディショナル・スタイルとして色んな服装が含まれるようになった。

ジャンヌ・ランバン : Jeanne Lanvin
ジャンヌ・ランバン Jeanne Lanvin は、1867年にフランスのブルターニュに生まれたファッション・デザイナーです。19世紀末のパリ・モードをリードしたといわれます。20世紀前半のフランスの有名デザイナーたちの何人かがランバンでの就職経験を持っています。

フレンチ・パンク : French punk

フランス風に洗練させ、柔らかく表現したパンク・ルック。パンクは革にジッパーや鋲をたくさん打ちつけたスタイルで知られるロンドン発祥の若年層文化だが、この要素を既製服のデザインに採り入れ綺麗にエレガントに表現している。エレガンス・パンクやパリ・パンクとも呼ばれる。

フレンチ・マリン : French marine

フランス風にアレンジしたマリン・ルック。マリン・ルックにフランス風の色使い、ソフトな素材感、ゆったりしたシルエットなどで表現する。洗練されたリゾート感覚に特徴。夏に繰り返し出てくるリゾート・ファッションの一テーマとなってきた。

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