- パイプステム・シルエット:pipestem silhouette
- バスク・シルエット:basque silhouette
- バッスル・ライン:bustle line
- バブル・ライン:bubble line
- バルーン・ライン:balloon line
- バレル・シルエット:barrel silhouette
- ビッグ・シルエット:big silhouette
- ピラミッド・ライン:pyramid line
- ファージンゲール・シルエット:farthingale silhouette
- フィット・アンド・フレアー・ライン:fit & flare line
- フィット・アンド・ブロウ・シルエット:fit & blow silhouette
- フィット・アンド・ボリューム・ライン:fit & volume line
- ブイ・ライン:V line
- ブッファン・シルエット:bouffant silhouette
- ブラウスド・シルエット:bloused silhouette
- プリンセス・ライン:princess line
- フルーエント・ライン:fluent line
- ブルゾン・ライン:blouson line
- フル・ライン:full line
- フレアード・ライン:flared line
- プロフィール・シルエット:profile silhouette
- ベーシック・シルエット:basic silhouette
- ペッグトップ・シルエット:peg-top silhouette
- ぺプラム・シルエット:peplum silhouette
- ベル・シルエット:bell silhouette
- ペンシル・シルエット:pencil silhouette
- ボックス・ライン:box line
- ホッブル・シルエット:hobble silhouette
- ボディ・コンシャス・ライン:body conscious line
- ボディ・コントゥール・ライン:body contour line
- ボディ・フィギュア・ライン:body figure line
- ボディ・ライン:body line
- ボディ・ルーセント・シルエット:body lucent silhouette
- ボール・ライン:ball line
- お気に入りアイテムを探す
パイプステム・シルエット:pipestem silhouette
バイブステム(煙草パイプの柄)のように上から下まで同じ太さの真っ直ぐなライン。パンツのシルエットによく言う。とくにアイビー・リーグ・モデルのパンツの代名詞とされる。パイブド・ステムやストーブ・パイプ(ストーブの煙突)とも。
バスク・シルエット:basque silhouette
バスク(スペインとフランスの国境に住むバスク人の民族衣装)のライン。ぺプラム付きジャケット、腰から下にフレアーの入ったスカート。
バッスル・ライン:bustle line
バッスル(スカートの後ろ部分を膨らませるために用いる腰あてや枠)を入れて、後ろ腰を大きく膨らませたシルエット。17世紀から19世紀末にかけてくり返し見られ、とくに1870年から1890年まで流行。
バブル・ライン:bubble line
バブル(泡、しゃぼん玉)のような丸みを帯びたシルエット。バルーン・ライン、エッグ・ライン、ブッファン・シルエット*、ボール・ラインとも。
バルーン・ライン:balloon line
バルーン(風船、気球)のように全体が丸く大きく膨らんだシルエット。1976年にクロード・モンタナが発表して以来、流行のラインにくり返し登場。
バレル・シルエット:barrel silhouette
バレル(樽)のように中ほどで膨らんで上下ですぼまるシルエット。パンツやスカートによく用いる。ペッグトップ・シルエットとも。
ビッグ・シルエット:big silhouette
全体的に大きさを感じさせるシルエットのこと。1974年頃からビッグ・ルックが流行り注目された。オフ・ボディ(身体から離れた)感覚の着やすさ志向がモチーフ。ビッグ・ラインやビッグ・アンド・ルーズ・ラインとも。
ピラミッド・ライン:pyramid line
ピラミッドのように裾に広がったライン。肩幅がせまく、裾に向かってフレアーが広がる。テント・ラインとも。
ファージンゲール・シルエット:farthingale silhouette
ファージンゲール(16世紀~17世紀初頭に見られたスカートを広げるための腰枠=フープ)を用いたときに出るシルエット。腰を極端にふくらませたシルエット。ファージンゲールをフランス語でベルチュガード、またはベルチュガダン。
フィット・アンド・フレアー・ライン:fit & flare line
上半身をフィットさせ、下半身のボトムにゆったりフレアーを入れ、裾広がりになったシルエット。フィット・アンド・スイング・ラインやタイト・アンド・フレアー・ラインとも。
フィット・アンド・ブロウ・シルエット:fit & blow silhouette
上半身はフィット、下半身で丸く膨らんだシルエット。ブロウした(吹く、吹いて膨らませる)ライン。トップはタイト気味にぴったりさせ、ボトムにバルーン・スカートやバルーン・パンツなど丸く膨らむシルエットのアイテムを合わせる。
フィット・アンド・ボリューム・ライン:fit & volume line
上半身はぴったりと身体にフィットし、下半身でふんわりと広がるシルエット。フィット・アンド・フレアー・ラインよりも下半身にボリューム感をもたせる。カットソーのビスチェにシフオンのスカートなど、素材の組み合わせが生む意外性に特徴。
ブイ・ライン:V line
アルファベットのV字形を思わせるシルエット。肩幅が広くとられ、裾にいくほど細くなる逆三角形のシルエット。楔に似ていることからウェッジ・ラインとも。
ブッファン・シルエット:bouffant silhouette
フランス語のブッファン(ふっくらとした・ふくれた)、丸みのあるシルエット。バルーン・シルエットとも。
ブラウスド・シルエット:bloused silhouette
ブラウスの裾をボトムの中に入れてブラウジングさせたようにみえるシルエット。ウエストや背中のあたりをゆったりと膨らませたシルエット。ブルゾン・ラインと類語。
プリンセス・ライン:princess line
上半身をフィットさせ、ウエストを絞り、腰から裾にかけて広がりをもたせたシルエット。このうち、ドレスやコートでウエストの切り替えをせず、縦の切り替え線だけを入れたものを特にいう。19世紀後期の英国王エドワード7世の皇后アレクサンドラが、プリンセス時代に好んで着用したのが語源。
フルーエント・ライン:fluent line
なだらかな、流れるようなシルエットのこと。丸みのある肩から緩やかな線を描いて、裾にむかっていくシルエットで、軽くしなやかなドレスなどにみられる。フルーディ・ライン(fluidy line)とも。
ブルゾン・ライン:blouson line
ブルゾン(ブルーゾン)のライン。ブルゾンとはウエストやヒップの部分をベルトや紐などで締め、たっぷりと膨らんだ形を出した衣服。またシャツやセーターなどの裾をたくし上げて、たるみを出すこともさす。したがって、ブルゾン・ラインは風で膨らんだようなシルエットとなる。ブラウスド・シルエットと類語。
フル・ライン:full line
全体的にフルな(十分な、豊かな、たっぷりとした)ゆったりしたシルエット。
フレアード・ライン:flared line
フレアーが入り、裾に向かって広がっていくシルエット。全体にトラペーズ・ラインのように、緩やかな裾広がりのシルエット。フレアー・スカートなどのように、一般的にスカート、パンツ、上着の裾のシルエットによく使われる。
プロフィール・シルエット:profile silhouette
プロフィール(横顔、側面)から見たときに特徴の出るシルエット。バッスル・ライン、ギブソン・ガール・シルエット、Sラインなどが代表的。
ベーシック・シルエット:basic silhouette
ワンピースドレスのベーシック(原型、基本)に近いシルエット。前開きや打ち合わせのない単純なシルエット。ジャケットやスーツなど、すべてのアイテムの基本型をさす場合もある。
ペッグトップ・シルエット:peg-top silhouette
腰まわりをかなりペッグトップ(西洋梨形の独楽)状にゆったりさせ裾へむかうにつれて極端に細くなるシルエット。パンツに多い。
ぺプラム・シルエット:peplum silhouette
ぺプラムを特徴にした上衣のシルエット。ペプラムとは、婦人用のジャケットやブラウスなどにある、細く絞ったウエストから下の部分に出現するフレアーやひだ飾りなどの部分のこと。バスク・シルエットと同義。
ベル・シルエット:bell silhouette
ベル(鐘)のようなシルエット。ウエストが細く、腰よわりにかけて膨らみ、裾にかけて広がり裾の端が軽くそり返ったシルエット。ベル・スカートのように、スカートのシルエットに用いられることが多い。ベルシェイプド・ライン(bell-shaped line)とも。
ペンシル・シルエット:pencil silhouette
細長くて真っ直ぐなシルエット。ほとんど緩みがなく、身体の線に沿って、ペンシル(鉛筆)のようにみえる。スリム・ライン、スレンダー・ラインと同義。
ボックス・ライン:box line
箱形シルエット。ボクシー・ライン(boxy line)とも。ストレート・ラインの一種で、全体的に角ばり、ウエストのくびれがなく、寸胴形のシルエット。
ホッブル・シルエット:hobble silhouette
膝から裾にかけてかなり狭くなるホップル・スカートのシルエット。ホップルとは「よちよち歩き」のことで、狭い裾幅のものをさす。1910年にポール・ポアレが打ち出して話題になった。
ボディ・コンシャス・ライン:body conscious line
ボディ・コンシャスな(身体を意識させた)ライン。身体にぴったりとフィットし、ボディ・ラインをはっきりと表したシルエット。ボディ・フィギュア・ラインと同義。
ボディ・コントゥール・ライン:body contour line
身体の曲線をなぞるようにぴったりとコントゥールした(輪郭を描く)したシルエット。ボディ・コンシャス・ラインほどは極端に強調しない。
ボディ・フィギュア・ライン:body figure line
身体の形をあらわしたシルエットの意。ボディ・コンシャス・ライン、単にフィギュア・ライン(figure line)とも。ホディ・コンシャス・ラインと少々意味が異なる点は、しなやかにフィットして、柔らかく流れるようなラインという点。
ボディ・ライン:body line
体形にぴったりとフィットした細身のシルエットをさす場合と、身体のシルエットそのものをさす場合がある。
ボディ・ルーセント・シルエット:body lucent silhouette
身体の線をさりげなく感じさせる、ボディ・ルーセント(半透明な身体)なほっそりとしたシルエット。身体にぴったりと沿ったボディ・コンシャス・ラインより少し柔らかく表現している。
ボール・ライン:ball line
ボール(球)形のライン。
お気に入りアイテムを探す
オンライン・ショッピングはアイテムが多すぎて、選びきれないデメリットがあります。
以下では大きなサイトとセレクトショップに分けてご案内します。
大きなサイト
セレクトショップ

これでもお気に入りを探すことは難しいかもしれませんが、来訪された方々への道案内になれば幸いです。
コメント