モード史を学ぶマストブック10冊

ア行のシルエット

シルエットの無料画像です。ブランデンブルク門の夕焼けがシルエットを作っています。 シルエット
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アーキテクチャー・ライン:architecture line

アーキテクチャーは「建築術、建築学」の意味で、建築的なイメージのラインのこと。長方形や逆三角形、台形などの直線を使い、くっきりと形づくられている。構築的なファッション傾向を代表するデザインの一つ。幾何学的なデザインゆえジオメトリック・ラインとも。

アーチ・ライン:arch line

弓形・半円形ライン。肩から大きな弧を描いて、裾にかけて次第に細くなるシルエット。俗に馬蹄形ラインとも。

アロー・ライン:arrow line

矢のように上から下までまっすぐなラインのこと。エフ・ライン(f line)とも。横から見るとアルファベット小文字のfに近い。フランス語でリーニュ・フレーシュ(ligne flechedo)

アワーグラス・ライン:hourglass line

アワーグラス(砂時計)のように上下が出ているライン。衣装では胸と腰を張り出し、ウエストを絞った曲線。フランス語の砂時計の意味「サブリエ」からサブリエ・ライン(sablier line)とも。

アンプル・アンド・ナロー・フイン:ample & narrow line

上半身をたっぷり(アンプル)、下半身をほっそり(ナロー)にとった凹凸のライン。フィット・アンド・ボリューム・ラインとは逆。上下対称的なシルエット構成。ボリューム感のあるトップにスパッツの組み合わせが代表的。1990年代の人気ラインの一つ。

アンプル・ライン:ample line

全体的に広い(アンプル)ゆったりしたシルエット。ルーズ・フィットの新表現。1970年代から使われる。

アンブレラ・シルエット:umbrella silhouette

アンブレラ(傘)形のシルエット。ゆったりした裾広がりのトップに、ほっそりしたボトムの組み合わせ。アンブレラ・トップとよばれる上衣と、細いペンシル・スカートの組み合わせなど。

インバーテッド・トライアングラー・ライン:inverted triangular line

トライアングル・ラインのこと。

ウェッジ・ライン:wedge line

ウェッジ(楔)状のライン。Vラインと同じ。

ウース・ライン:housse line

フランス語のウース(家具カバーの大きな布)をもじったライン。1970年代中期に出現し、カッティング工程やソーイング工程を合理化し、着心地の良さを兼ねたラインとして流行。今では使われない言葉。Tラインをさすという辞書もあるが手を広げれば全てのシルエットはTになる。

エス・ライン:S line

ジャック・ファットが1954年に発表したシルエット。背中にゆとりを入れて、スカートは身体に沿う。横から見ると、S字形に似ている。→プロフィール・ライン

エッグシェル・シルエット:eggshell silhouette

エッグシェル(卵の殻)のように、丸く膨らみをもつシルエット。エッグ・ライン、オーバル・ライン(oval line)とも。

エックス・ライン:X line

広い肩幅、絞ったウエスト、裾の広がったボトムで構成されるシルエット。アルファベットのX字形。

エイチ・ライン:H line

アルファベットのHの字に似たシルエット。肩幅が狭く、全体に細いストレートなライン。要するに筒型。Hの字の横線は、ベルトや切り替えにあたることもある。バストもヒップもフラットで、ウエストはルーズ。1960年代に世界的に大流行して基本的なラインとなった。辞書によっては1954年にクリスチャン・ディオールが発表した代表的なシルエットと述べるが、貫頭衣の段階から服の多くはエイチ・ライン。

エー・ライン:A line

アルファベットのA字形のシルエット。上が小さく、裾広がり。テント・ライン、ピラミッド・ライン、トライアングル・ラインなどとも。流行をくり返しているシルエットで、基本ラインの一つ。

エンパイア・ライン:empire line

エンパイア・スタイルに見られるラインのことで、少し高めにとったハイウエストの直線シルエット。古代ギリシャの衣装にモチーフを求めたといわれる。

オー・ライン:O line

アルファベットのO字形のライン。全体的に丸い長めのシルエット。婦人コートによく見られる。バルーン・ライン、ボール・ライン、バブル・ライン、コクーン・ラインなどと類似。

お気に入りアイテムを探す

オンライン・ショッピングはアイテムが多すぎて、選びきれないデメリットがあります。

以下では大きなサイトとセレクトショップに分けてご案内します。

大きなサイト

お気に入りのアイテムに出会うには「アマゾンファッション」「Yahoo!ショッピング」「楽天ブランドアベニュー」のような大きなサイトに行き、検索されることをお勧めします。

セレクトショップ

いろんなセレクトショップで検索する方法もあります。

セレクトショップにはファッションスタイル、用途や目的、年齢層などによっていくつにも分かれています。

そこで、モードの世紀では提携ショップの紹介ページを集めた「ストアとサービス」、ニュースを最新順に並べた「ニュース」、ニュースを振り分けた「キーワード」などの項目を作っています。

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