新しいファッション史

モードの世紀は、人類のファッション史をまとめ直し、躍動感ある歴史を描きます。
主にフランス、イギリス、イタリア、アメリカ、中国、台湾、日本に注目します。

これまでのファッション史は西洋か日本か、意味不明の二項対立に固執しました。
和洋。何て厚かましい言葉でしょう。

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本棚の整理と蔵書の整理 : 大阪市に引っ越し

本棚の整理と蔵書の整理

本棚の整理と蔵書の整理 : 8月30日に大東市から大阪市に引っ越してきました。

本や雑誌、DVDやCDなどの整理が非常に大変な作業だったのですが、引越後一週間ぐらい経ち、ようやく書斎がすっきりしてきました。

本棚の整理と蔵書の整理 : 新居の書棚

新居の書棚

今回の引越は妻のアトリエも含めた旧居よりも床面積が30%ほど狭くなります。でも、代わりに交通の便が格段によくなるので楽しく過ごせるかと思います。

部屋が狭くなる分、荷物の比重が大きくなるので、妻のアドバイスに従って雑誌や本を捨てました。400冊ほどあったファッション雑誌のうち200冊か300冊ほどを捨てました。本の方は織物や紡績関係つまり繊維関係の専門書を数十冊捨てました。

本棚の構成

それで、本棚は向かって左半分が主に映画写真関係、その下段には中国各地の歴史関係、そういったものがほとんどになりました。右側の2列は私の専門であるファッションおよびアパレル関係の本ばかりを並べています。その辺りの棚をクローズアップして動画に写しました。

次の著書へ向けて

私の専門はアパレル産業史とファッション文化史ですが、研究会や学会等で報告するたびに、織物業に関する質問やコメントばかり投げ掛けられ、アパレル産業またはファッション文化史への質問やコメントというものがほとんどありませんでした。そんな噛み合わせの悪い状況に悩みながらアパレル産業の研究をずっと続けてきました。

しかし、今年の6月下旬に単著として2冊目の本をまとめ出版社に提出しました。出版社から出版の許可を得ましたので、引っ越しを機にアパレルやファッションに関する本のみを蔵書にしておこうと決断しました。それゆえ糸、布、染めいった工程(分野)の本をほとんど捨てた訳です。

今の気分としましては、3冊目の課題、つまりファッション文化とアパレル産業とを結びつけるような新しい視点の本を書くことが出来る今の状況に満足できそうです。先日から断続的に書斎に向かい新しい論文や著書の原稿を書きはじめ、集中できた実感を持てました。

9月下旬に研究会「Linking Cloth-Clothing Globally – 糸・布・衣の循環史研究会」(外部リンク)に招聘して頂き、ますますやる気と自身が湧いてきました。

モードの日記
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プロフィール
この記事を書いた人
しんいち

岩本真一(いわもと・しんいち)1970年奈良県生まれ。近畿圏の大学で経済史や社会史を教えています。アパレル産業史を研究する傍ら、ファッションに関する文化史・哲学的なサイト「モードの世紀」を運営してきました。姉妹サイトに「ミシンの世紀」、著書に『ミシンと衣服の経済史』。

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モードの世紀

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