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スタイル用語集 : 1日1個 平日配信
新しいファッション史

モードの世紀は、人類のファッション史をまとめ直し、躍動感ある歴史を描きます。
主にフランス、イギリス、イタリア、アメリカ、中国、台湾、日本に注目します。

これまでのファッション史は西洋か日本か、意味不明の二項対立に固執しました。
和洋。何て厚かましい言葉でしょう。

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ペリー・エリス : Perry Ellis

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ペリー・エリス

ペリー・エリス Perry Ellis は、1940年にアメリカのバージニア州ポーツマスに生まれたファッション・デザイナー。ニューヨーク大学修士課程卒業後、リッチモンドの「ミラー・アンド・ローズ」社で、スポーツウェアの買付け(バイヤー)を、「ジョン・メイヤー」社で、スポーツウェアの色彩・服地管理(ファッション・ディレクター)を担当。

1974年、「ベラ」社に副社長として入社。同社のブランド「ポートフォリオ」のデザイナーを務め、78年、新ブランド事業部「ペリー・エリス」を設立し、責任者兼デザイナーになった。「服は着心地のよいもの、くつろげるものでなけれはならない」がデザイン信条。「何を着るべきかという前に、自分自身をよく知ること」を着る側に要求するほどの個性的なコーディネーション、ルーズなラインとソフトな服作りに定評がある。

ニューヨークでもっとも現代的で、スポーツウェア派のデザイナーと目されていたが、それは、完成された独自のスタイルを持っていることと並んで、天然繊維や自然色しか使わない徹底したナチュラル志向を貫きとおしてきた姿勢への評価と見られる。特に支持を集めたのは、当時「ニュー・クラシック」と呼ばれたアメリカの女性たちにだった。柄物のウールやツイードに代表される微妙なカラー・コーディネーション、マニッシュなラインの中に都会的な女らしさを演出するテクニックが人気を集めた。特に、手紡ぎのツイードのような絹のドレス、漂白も染色もしない100%ウールのセーター、手機(てばた)で織ったような素朴さたっぷりのジャケットなどが得意。自由感覚いっほいの着やすさや、さり気ない若々しさが込められている。

1979年、ニーマン・マーカス賞、コティ・アメリカ・ファッション批評家賞を受けた。86年死去。

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