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園田学園女子大学 生活と経済

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園田学園女子大学 生活と経済

園田学園女子大学 生活と経済 : 繊維産業・アパレル産業(生産面)とファッション文化(消費面)に関連する経済学を学びます。授業の目的は今後の日本経済や世界経済を見通す幅広い視野を教授することです。

最近の日本の経済や産業は停滞しているといわれます。ファッションに関わる諸産業も同様です。また、世界的にファスト・ファッションが目覚ましい展開を見せています。良くも悪くも今までのアパレル産業やファッション文化は大きな転換期を迎えています。

しかし、アパレル産業(ファッション関連産業)が大きく転換しても、ファッションの経済から見ると基本的な事柄や大切な画期は変わりません。私たちにとって大切なファッションを経済学や歴史から楽しく学びましょう。

園田学園女子大学 生活と経済

園田学園女子大学

講義のテーマ

ファッションと経済 : 生産と消費から考える

授業の到達目標

  1. 話を聞きプリントに線をやメモを取る。
  2. 配布資料を自在に使いこなせる。
  3. 本やウェブサイトを読むコツを知る。
  4. 繊維やアパレルの基礎知識を理解して、服を着る時や買う時に知識を活かす。

授業計画

  1. テーマや進め方など講義の概要、参考になる文献やウェブ、成績評価の方法を説明します。担当者の自己紹介をします。自分のファッション観に関するレポートの書き方を説明します。【事前学習】シラバスをしっかりと読んで半期の流れを想像する。【事後学習】参考になる文献やウェブを少し調べてみて、面白い本や記事と出会う。
  2. 学生のファッション観を簡単に紹介し、どういう傾向があるかを説明します。【事前学習】自分のファッション観やこだわりを頭から爪先まで(帽子から靴まで)要約する。季節やTPOに分けるなど工夫して400字のレポートを3種類作る(合計1,200字)。その「400字×3種類」の要約を事前に担当者へ送る。【事後学習】授業で紹介したファッション観の中から、自分のファッション観のレポートに活かせる点を思い出したり書き出したりする。
  3. 学生の配色パターンを振り返り、色と生地との関係を説明します。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。前回の授業で分かった傾向を思い出す。【事後学習】授業で紹介したファッション観や色と生地との関係の中から、自分のファッション観のレポートに活かせる点を思い出したり書き出したりする。
  4. 服のラベル表記や繊維の種類を中心にアパレル産業・ファッション文化の基本事項を説明します。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。自分の持っている服の商品ラベルを数点分、メモするか撮影して授業に持ってくる。その際、どのアイテムにどのラベルが対応しているかをきちんと把握しておく(メモするなど)。【事後学習】自分のファッション観に商品ラベルを反映させて少し書き直すか書き足す。
  5. 世界的にどんな繊維が何にどれだけ使われているかを説明します。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶのを把握する。履修生たちの服にどんな繊維がどのアイテムに使われていたか、前回の授業で分かった傾向を思い出す。【事後学習】自分のファッション観に商品ラベルを反映させて少し書き直すか書き足す。
  6. 生地をニット、テキスタイル、レザーに分けたうえで、大まかに服をアイテム単位で説明します。トップスはコート、ジャケット、シャツ、ブラウス、カーディガン、セーター、カットソーなど。ボトムスはズボン(パンツ)、スカート。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。自問自答風に、自分の服を生地から説明してみる。【事後学習】自分のファッション観に生地の特徴を反映させて少し書き直すか書き足す。
  7. 前回学んだ生地上の区別をもとに服の生産工程を説明します。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。授業を思い出しながら、自問自答風に、自分の服を製造工程から説明してみる。【事後学習】難解なファッション用語の一つ「カットソー」の意味を説明してみる。その後、どの程度説明できたかをプリントで確認する。
  8. 学生のファッション観を簡単に紹介し、どういう傾向があるかを説明します。特に、第2回のファッション観と何がどのように変わったか・変わっていないかの傾向を説明します。【事前学習】第2回で要約したファッション観(3種)を書き直して「400字×3種類」のレポートを事前に担当者へ送る。【事後学習】書き直したレポートに修正する余地があるかを確認する。余地があれば忘れないうちに修正する。
  9. 20世紀ファッション史で画期となった文化や経済を説明します。今回のテーマは「1920年代とガブリエル・シャネル」で、写真資料を交えて伝記と作品と時代背景を説明します。暗くて明るい時代です。受講の構えとして《シャネルの描いた女性像や当時の女性の社会進出》をキーワードとして覚えておいて下さい。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。ファッション観「400字×3種類」を「800字×3種類」のレポートへどう書き直すかを想像する。【事後学習】自分のファッション観に対し、授業内容の影響があるかどうかを確認する。影響がある場合、忘れないうちにレポートに修正や加筆をする。
  10. 20世紀ファッション史で画期となった文化や経済を説明します。今回のテーマは「1940年代と戦時アパレル」です。暗い時代です。受講の構えとして《極端に貧しい時代》をキーワードとして覚えておいて下さい。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。ファッション観「400字×3種類」を「800字×3種類」のレポートへどう書き直すかを想像する。【事後学習】自由と計画、自由主義と計画主義のズレを「戦争とファッション」から思い出す。
  11. 20世紀ファッション史で画期となった文化や経済を説明します。今回のテーマは「1960年代とアンドレ・クレージュ」で、写真資料を交えて伝記と作品と時代背景を説明します。明るい時代です。受講の構えとして《クレージュの描いた女性像や当時の女性の社会進出》をキーワードとして覚えておいて下さい。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。ファッション観「400字×3種類」を「800字×3種類」のレポートへどう書き直すかを想像する。【事後学習】自分のファッション観に対し、授業内容の影響があるかどうかを確認する。影響がある場合、忘れないうちにレポートに修正や加筆をする。
  12. 20世紀ファッション史で画期となった文化や経済を説明します。今回のテーマは「民族衣装の洋服化」です。特に中華圏の民族衣装であるチーパオ(旗袍)1世紀の変化を詳しく説明し、他にキモノ・チョゴリ・アオザイを簡単に説明します。受講の構えとして《変化するという事は変化しない面と変化する面がある》をキーフレーズとして覚えておいて下さい。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。ファッション観「400字×3種類」を「800字×3種類」のレポートへどう書き直すかを想像する。【事後学習】自分のファッション観に対し、授業内容の影響があるかどうかを確認する。影響がある場合、忘れないうちにレポートに修正や加筆をする。
  13. 20世紀ファッション史で画期となった文化や経済を説明します。今回のテーマは「2000年代とピエール・カルダン」で、写真資料を交えて伝記と作品と時代背景を説明します。そしてグローバル経済・中国経済・米国経済・欧州経済の関係を考えます。不透明な時代です。受講の構えとして《カルダンの描いたブランド・ビジネスと中国への期待》をキーワードとして覚えておいて下さい。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。ファッション観「400字×3種類」を「800字×3種類」のレポートへどう書き直すかを想像する。【事後学習】自分のファッション観に対し、授業内容の影響があるかどうかを確認する。影響がある場合、忘れないうちにレポートに修正や加筆をする。また、現代経済の抱える問題を思い出し、自分が今後、中国・米国・欧州へ旅行する時にどんなことをして楽しく過ごすかを想像してみる。
  14. これまで説明してきた内容について補足や質疑応答をします。そして、期末レポートのファッション観「800字×3種類」をどのように書くかをアドバイスします。【事前学習】配布資料を眺めて何を学ぶかを把握する。ファッション観「400字×3種類」を「800字×3種類」のレポートへどう書き直すかを想像する。【事後学習】アドバイスの中から自分のファッション観に役立てる事を思い出し、忘れないうちにレポートに修正や加筆をする。
  15. ファッション観「800字×3種類」の傾向を紹介し、最終提出に向けたアドバイスをします。【事前学習】第2回・第8回で要約したファッション観(3種)を書き直して「800字×3種類」のレポートを事前に担当者へ送る。【事後学習】アドバイスの中から自分のファッション観に役立てる事を思い出し、忘れないうちにレポートに修正や加筆をする。授業全体を振り返って、ファッション観のレポートを加筆したり修正したりして「800字×3種類」を作りきる。

準備学習

事前学習

詳細は授業計画各回をご参照ください。一般的には、配布資料を眺めて物語を作る。気になる点は担当者のウェブサイト等で下調べをする。上記の作業を合計で20分~30分ほど費やすと授業の理解が深まります。

事後学習

詳細は授業計画各回をご参照ください。一般的には、配布資料を自分自身に10分程で説明する。説明できる個所とできない箇所が出てくるので、説明できない点を中心に配布資料を見返したり、担当者のウェブサイトの関連記事を読んだりして補足する。授業期間中に「参考書」や授業で紹介した本を1冊以上読む。

テキスト・参考書(参考資料等)

テキストは指定しません。参考書は授業中に適時お知らせします。

伝達と指示

授業について

授業に付いてきて頂ければ、ファッションやモードといった世界の本質が理解できます。分からない箇所があれば遠慮なく尋ねて下さい。オフィスアワーは授業前後。場所は教室など。

欠席した場合

担当者のウェブサイト「モードの世紀」内に、授業に関連する記事があるので、それを熟読して下さい。どの記事を読むべきか分からなければ尋ねて下さい。

大学生活について

大学生の間に海外旅行をして下さい。行く地域を多めに。特定地域に固執するのは社会人になってからでOK。

テーマは何でも良いので活字を読んで下さい。大学図書館は授業に負けず資産価値の高い施設です。本や雑誌はもちろん、DVDやCDなども大学図書館や地域図書館を積極的に活用して下さい。

講義資料・関連資料の配布ページ

  • 担当者が印刷して配布します。