龍谷大学 経済史

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龍谷大学 経済史 : 欧米から見た世界経済史

龍谷大学 経済史 : 本講義では中世ヨーロッパの大航海時代から20世紀までの世界経済の流れをつかみます。それまで中心であったインド・中国から欧米へ世界経済の中心が移動していった状況と、欧米から他地域への経済的影響・文化的影響を説明します。

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龍谷大学 経済史

龍谷大学

到達目標

世界経済史の中心はインド・中国から欧州、そして米国へと移ってきました。その大まかな流れを理解した上で、複雑な事例を整理できる考え方を養って下さい。

講義方法

配布プリントは授業で指定するサイトにアップロードするので、印刷して授業に参加して下さい。講義はプリントを中心に進めます。板書はほとんど行なわず、口頭説明に重点を置きます。講義内容の理解を補足するために、頻繁に画像資料や映像資料を用います。

授業時間外における予・復習等の指示

授業前に配布プリントを10分ほど眺めて物語を作る。授業後に配布プリントを自分自身や知り合いに20分ほど説明して理解を確認する。講義資料・関連資料を読む。

テキスト

使用しません。

参考文献

恋愛と贅沢と資本主義 : 経済社会のエンジンは何か?
恋愛と贅沢と資本主義 : 著者のヴェルナー・ゾンバルトはマックス・ウェーバーと並び称されたドイツの経済史家です。マックス・ウェーバーが資本主義成立の要因をプロテスタンティズムの禁欲的倫理に求めたのに対し、ゾンバルトは本書で奢侈・贅沢こそエンジンだと結論づけました。地味な経済史分野でこれほど抱腹絶倒を約束してくれる本は、まずありません。

参考URL

履修上の注意

歴史を学ぶのに大切な物は年表ではなく地図です。色んな時代の地図を見慣れてください。大学時代にバイトや遊びが高じると、お金も教養も貯まりません。卒業後60年近くある人生を消化試合にしないために「教養の貯蓄」をして下さい。「調べることが病み付きになる」という精神的余裕を持って下さい。調べることはインターネットから始めて構いませんが、最終的には洗練された図書に向かうべきだということを肝に銘じて下さい。

オフィスアワー

授業後または別途時間を設けて質問・相談・雑談などに幅広く対応する予定ですが、予約を授業前後にして下さい。空き時間では丁寧な対応が出来ない場合がありますので。教員への連絡方法については、講義中にお知らせします。

講義計画

  1. 講義の進め方、参考文献、成績評価の方法
  2. GDPの推移にみる世界経済の中心
  3. イギリス産業革命前の世界経済:豊かな中国
  4. イギリス産業革命前の世界経済:スペインとポルトガル
  5. イギリス産業革命前の世界経済:オランダと中国
  6. 小括
  7. 東インド会社の成立と意義
  8. イギリス産業革命
  9. 近代フランスの経済発展
  10. 北米植民地の状況とアメリカ合衆国の誕生
  11. 小括
  12. 「工業所有権の保護に関するパリ条約」の成立と各国経済への影響
  13. 近代アメリカの経済発展
  14. 近代ドイツの経済発展
  15. 近代中国の経済発展
  16. 近代日本の経済発展
  17. 小括
  18. 第1次世界大戦による欧州の没落
  19. ソビエト社会主義共和国連邦の誕生と東欧の危機
  20. アメリカ合衆国の台頭とイギリスとの関係
  21. 第2次世界大戦の勃発と冷戦の形成
  22. 第2次世界大戦下の世界貿易の再編
  23. 第2次世界大戦下の統制経済
  24. 第2次世界大戦の終結
  25. 小括
  26. 冷戦の深化と中華人民共和国の誕生
  27. 冷戦の深化と朝鮮戦争・ヴェトナム戦争の勃発
  28. アメリカ合衆国企業の多国籍化―シンガー社の事例から―
  29. 現代中国の経済発展と今後の世界経済
  30. 総括

講義資料・関連資料の配布ページ

  • 「経済史」(Yahoo!ボックス)

関連リンク