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ヒロミチ・ナカノ:キュートな作品群の根底にあるもの

ヒロミチ・ナカノ 人物と企業
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ヒロミチ・ナカノ(Hiromichi Nakano)は1951年に日本の宮城県で生まれたファッション・デザイナー。

キュートな作品群の根底にはポップ・アートの遊び感覚と、時間が自在に前後する歴史主義的な側面の二つがあります。

経歴

ニコルやビギを経て、1981年に三永(現サンエー・インターナショナル)の「ビバユー」事業部に入社。1984年に「HIROMICHI NAKANO」ブランドを設立し、東京コレクション初参加。コケティッシュな魅力に満ちた作品は1980年代半ばに人気を呼びました。

1980年代後半にフランスの小学生がよく着るエコリエのムード一杯の作品をコム・デ・ギャルソンに続いて発表しました。この時期の代表作は、88・89秋冬東京コレクションでのカシュミクール、1989・1990年秋冬東京コレクションのトリミング、同コレクションでのフェイク・ファー、同じくロココ・ファッションなどが挙げられます。

独立

独立は1990年で、翌1991年にヒロミチ・ナカノ・デザインオフィスを設立。コレクション・ブランドだけでなく、ライセンスも数多い。1998・1999年春夏パリコレクションに初参加。1989年毎日ファッション大賞新人賞受賞。1999年、第42回FEC特別賞受賞。

大の映画好き

デザイナーという枠にとらわれず、映画評論家として「anan」「TV Taro」などに執筆するなど活躍の場は多岐にわたります。

映画大好きな中野裕通のベスト・シネマは小津安二郎監督の「長屋紳士録」(1947年、飯田蝶子、青木放屁ほか出演)。映画鑑賞は年間500本にのぼるといわれます。

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