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ヤ行・ラ行・ワ行のドレス

アイテム用語集 : モードの世紀 アイテム用語集
アイテム用語集 : モードの世紀
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ヤ行・ラ行・ワ行のドレス

ファッション用語のうちアイテムについて簡潔に説明しています。ドレスの下位に区分されるアイテムを説明しています。お気に入りのアイテムを見つけて下さい。

ランジェリー・ドレス:lingerie dress

ランジェリー要素を採り入れたドレス。下着の中で装飾性の強いものをランジェリーという。ランジェリーは胸部を大きめに露出したり、深いスリットを入れられたり、レースやカットワークなどを施されたりしている。生地にはポリエステルや綿ローンなどの薄地で透けるものが多く使われる。スリップ要素を採り入れた場合はスリップ・ドレスという。

リゾート・ドレス:resort dress

リゾート地に着用するドレス。デザインには開放感を示すのが多い。

ローバック・ドレス:low-back dress

背中が大きく露出したドレス。イヴニング・ドレスやサン・ドレスによく見られる。

ローブ:robe(フランス語)

英語のdress(ドレス)のこと。ローブ・モンタント、ローブ・ド・シャンブルなど後に用途や形態を付ける。

辞書批判

バンタン[2003]110頁は《一般的にはワンピース仕立ての長くゆるやかな外衣》と説明。しかしローブにゆったりしたズボンを組み合わせることも多いので、間違い。ワンピースなら次の補足の法服と接合しない。《婦人用のワンピース・ドレスに対して使うことが多い。また、裁判官などが着る法服や部屋着のガウンを指すこともある》と補足。用途の説明が一貫しておらず分かりにくい。

ローブ・ウース:robe housse(フランス語)

家具カバーなど大きい厚めの布(ウース)のような長めのゆったりしたドレス。

ローブ・ガント:robe gant(フランス語)

手袋のように身体にフィットしたドレス。ローブ・ティージュ(robe tige)が類義語で、こちらは茎のように細いドレス。

ローブ・デコルテ:robe decolletee(フランス語)

衿を大きく開けた(デコルテした)ドレス。胸部や背部の上方が露出される。イヴニング・ドレスのなかで正式度が高い。

ローブ・モンタント:robe montante(フランス語)

モンタントした(立った)衿の付いたドレス。つまりスタンディング・カラー(立衿)のドレス。

辞書批判

バンタン[2003]111頁は《袖の長い》を属性に加えているが、モンタントとは関係のない説明。フランス語のローブと英語のドレスを一緒くたに説明しているので、中国語も一緒くたにして良いはずだから、旗袍を念頭に置くと、1960年代香港では立領にノースリーブのローブが広く着られていた。

ロング・アンド・ナロー・ドレス:long and narrow dress

長く細いシルエットのドレス。

ワーキング・ドレス:working dress

仕事に使うドレス。内側の服の汚れを防ぐために着ることもある(この場合はスモック・ドレスと同義)。

ワンピース:one-piece

ワンピース・ドレスの総称。

辞書批判

バンタン[2003]111頁はワンピースを《トップとボトムの部分が、ひと続きになったもの》と規定。またワンピースをドレスと同義に扱う。せめて身体との関係でトップとボトムがどこからどこまでを包んだり覆ったりするのかの、辞書執筆者たちの共通認識を明記すべき。ア行から見てきたが、ドレス自体の説明が一切なかった。このカテゴリー記事で一貫して指摘してきたようにツーピースでもドレスという。

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