モードの歴史

トピック

律令制下の徴税体制における繊維品(調布・庸布)の考え方

繊維・アパレル関係の授業において、私は、租庸調の税制のうち、庸調に関しては布が課せられた点を強調しましたが、その位置づけは分かりにくいため、こちらではっきりと文章にしておきます。
2019.08.15
人物と企業

ハワード・グリア:Howard Greer

ハワード・グリア Howard Greer は、1896年にアメリカのイリノイ州のラッシュビルに生まれたファッション・デザイナーです。パラマウント映画社で映画衣装を多数制作したことで知られています。後にハワード・グリア社を創業しました。
2019.02.14
人物と企業

トラヴィス・バントン:パラマウント映画社の衣装デザイナー

トラヴィス・バントンは、テキサス州に生まれたファッション・デザイナーです。彼はパラマウントの名優たちの衣服設計師として1930年代のスタジオ全盛期を謳歌しました。在職中(1924-38年)、ケイ・フランシス、キャロル・ロンバード、メイ・ウエスト、マレーネ・ディートリヒたち大スターに衣装をデザインしました。
2019.03.22
トピック

繊維の考え方と種類:天然繊維と化学繊維の関係から

このページでは、天然繊維と化学繊維の種類と考え方を学びます。繊維は2種類に大別できます。人間に外在する動植物の一部分を加工する繊維と、石油などの鉱物資源・鉱産資源を化学処理して製造する繊維です。
2020.05.21
民族衣装の西洋化

黄金比の衣装への応用:その効果と東アジア各民族衣装への応用例

黄金比 golden ratio(黄金分割)という人類の慣性は、中華圏の旗袍、日本の着物、朝鮮のチョゴリ、ベトナムのアオザイ等、東アジア民族衣装の変貌の基点に働いています。この記事では、写真も交えて、 東アジア民族衣装への黄金比の応用を簡単にまとめています。この黄金比は上半身を短く見せ、脚を長く見せる工夫が凝らされています。
2019.06.17
トピック

蔓楼蘭:旗袍のブランド 上海市黄浦区南京東路

蔓楼蘭(蔓楼兰/manloulan)も老上海をイメージさせるチャイナ・ドレスの販売店です。頁末に示した公式サイトによりますと、1997年に創業した比較的新しいブランドで、2013年に国际企业家展示海派旗袍でコレクションを披露しました。蔓楼蘭の旗袍は海派旗袍がテーマです。そのため、ドレスの作りは1940年代以降に定着していった接袖型の旗袍です。
2020.08.12
民族衣装の西洋化

ファッション・ステージとしての銀座:今和次郎の目線

今和次郎が1920年代に見た銀座に思いを馳せています。先日、妻が鎌倉に行ってきました。次の写真は2017年1月24日に七里ケ浜辺りの海岸から江の島に向けて写したものです。この海岸線と江の島の位置に、面食らいました。実際に見直すと随分と角度が違いますが、どこかで見た写真でした。
2020.08.12
トピック

オート・クチュールの誕生:ヴァルター・ベンヤミンのモード4

オート・クチュールの誕生 : ヴァルター・ベンヤミン Walter Benjamin は『パサージュ論』の中で、モードの特徴をつかむ短文をいくつか書きならべています。ヴァルター・ベンヤミンが無意識に捉えたオート・クチュールの誕生に関する文章を説明します。
2019.03.23
民族衣装の西洋化

東アジア民族衣装の展開:袖と衣裳からみた古代中華圏の影響

このページでは中国のモードと西洋のモードが20世紀東アジアの民族衣装に大きな影響を与えた点を袖の在り方と上下の組み合わせ(衣裳)から説明しています。また、古代中国の服飾体系(服装体系)をもとに、最後の補説では西洋の黄金比も交えた近現代の民俗衣装(民族衣装)への影響を簡単にまとめています。
2019.11.04
トピック

サイクリング時の裾のまくれ:ヴァルター・ベンヤミンのモード3

サイクリング時の裾のまくれ : ヴァルター・ベンヤミン Walter Benjamin は『パサージュ論』の中で、19世紀パリ女性が自転車に乗る姿を繰り返し述べています。このページではシャルル・ヴェルニエ(Charles Vernier)という画家の二つの絵をめぐって、ヴァルター・ベンヤミンのいう《サイクリング時の裾のまくれ》について当時の絵とともに確認します。
2019.03.23
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