モード史を知るためのマストブック

トピック別ファッション史

トピック別ファッション史 トピック

洋服や洋裁にも歴史があります。西洋服装が変化した話と、民族衣装(和服や旗袍など)が洋服化した話をまとめています。

また、洋裁技術の普及、民族衣装の歴史、流行のターニング・ポイント、女性美基準の変化なども述べています。

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スカーレット・オハラと私:ヴィヴィアン・リー自著

このページでは、映画「風と共に去りぬ」の主演女優ヴィヴィアン・リーが書いたエッセイ「スカーレット・オハラと私」を紹介しています。ヴィヴィアンは映画「風と共に去りぬ」で主役スカーレット・オハラを演じました。
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レース(lace):西洋最大の発明?

レース(lace)は透かし模様のある繊維製品のことです。ファッション関係の専門家たちが挙って西洋にしかない点を高く評価してきました。おおむね、イタリアがリードしてきました。
2019.04.17
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ラメ(Lamé)の用途や意味の広がりを説明

ラメ(Lamé)は金箔・銀箔で飾る意味です。そこから転じて、金糸や銀糸を織りこんだ一種の金襴(織物)のこともラメといいます。1960年代に金属片が衣服に使われるようになり、金属を使った糸や織物もラメとよんでいます。
2019.04.16
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夜の装いについての小事典:ルリ・落合

ここに紹介する「夜の装いについての小事典」は「婦人画報」1967年12月号18頁・19頁に掲載されたものです。 今号は「夜の集まりに着るコートとドレス」を特集していて、その延長にこのコーナーが設けられていたと考えられます。 コーナー名の...
2019.04.16
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マリ・クレール(Marie Claire):フランス発の月刊誌

マリ・クレール(Marie Claire)は1937年に創刊されたフランス発の月刊誌。約30か国で刊行されています。 女性誌のなかでも大人を対象として婦人向け雑誌。日本版の刊行さ...
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1930年代:コスメティック産業の発展と女性美基準の拡大

このページでは、20世紀に女性美の基準が変化した流れを美容の観点から説明しています。1930年代に化学の進歩によってコスメティック産業は大きく発展しました。口紅、マニキュア、色んな化粧用クリーム、日焼けクリーム、毛髪染料などの化粧用品です。
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ファッション系専門学校の歴史と現在:有力校にみるグローバル教育

ファッション系専門学校の歴史と現在を概括します。学校案内を兼ねて学校の経営転換やグローバル化を述べます。学校経営の悪化は学生減少という形で露骨に現われてきます。打開するために20年間ファッション系専門学校ではいくつかの施策を講じてきました。
2019.03.22
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冕服にみる東アジアの一体性と力学

このページでは中国天子の着用していた袞冕十二章服から、東アジアの歴史を一体性と力学の二面から考えます。冕服とは冕服とは中国歴代王朝の皇帝(天子)が着用していた礼服のことです。この礼服には刺繍によって12種類(十二章)の紋様が施されていました。
2019.04.01
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旗袍とミニスカートの関係は結論いまだ出ず

旗袍とミニスカートの関係 : このページでは旗袍とミニスカート(ミニドレス)の関係を映画作品から考えています。チャイナ・ドレスのミニ・ドレス化は欧州でのミニの流行に直接影響を受けたのかどうか。
2019.03.23
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フェティシズム:経済学で初めて注目したのはカール・マルクス

フェティシズム(略してフェチ)とは「迷信の対象、盲目的崇拝の対象、呪物対象」などの意です。また「部分的な物や切り離された物への愛着」の意味もあります。フェティシズム(fetishism 呪物崇拝)が極度になれば「性的倒錯」「異常性欲」の意も持つといわれてきました(その批判は後述)。
2019.03.23
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ナイロン・ストッキング:デュポン社の開発と影響

ナイロン・ストッキングとは1930年代にアメリカで開発されたナイロンで作られたストッキングのことです。ナイロン・ホーズとも呼ばれます。1940年に販売されて以来、それまでの絹製・木綿製などのストッキングを駆逐していき、今では女性用ストッキングの圧倒的な位置に立っています。
2019.04.26
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中森明菜「ディザイア」(Desire)にみるニュー・キモノの事例

中森明菜は Desire の曲だけ、テレビでもシングル・レコードのジャケットでもニュー・キモノを着ていました。しかし、中森明菜を例に出してニュー・キモノがブームになったとか、今後も着物・浴衣の復活可能性はあるとか言われても、薄幸・明菜のファンだった私としては…
2019.03.23
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ミニスカートの考案者:クワントかクレージュか…あるいは?

ミニスカートの考案者 : イギリスのマリー・クワントだと言われます。たとえば、1950年代後半からロンドンでDolly Birdと呼ばれた女子たちが既製スカートの丈を自分で短くする流行を受け、1958年頃にマリー・クワントは最初のミニスカートを販売したようです。ただし、男女を問わず人類は、貫頭衣を着ていた時代から既に膝頭を出してミニのドレスやスカートを着ていたのですから、本当の開発者は古代人といわねばなりません…。ここでは、戦後のミニ・ドレスやミニスカートはどのように搭乗してきたのかという点に絞って見ていきます。
2019.04.03
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オート・クチュール:自作自演の自称アート集団

オート・クチュールはフランス語で、日本語では「高級仕立店」や「高級衣料品」の意。狭義には「La Chambre Syndicale de la Couture Parisienne」に加盟し、組合規定の規模や条件を備えて運営されていた企業・店舗をさします。
2019.04.06
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中世の東アジアと西ヨーロッパを綿花調達の方法から比較する

綿花調達 : 中世における東アジアと欧州のにみられた方法の違いを述べています。
2019.04.23
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律令制下の徴税体制における繊維品(調布・庸布)の考え方

繊維・アパレル関係の授業において、私は、租庸調の税制のうち、庸調に関しては布が課せられた点を強調しましたが、その位置づけは分かりにくいため、こちらではっきりと文章にしておきます。
2019.04.01
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蔓楼蘭:旗袍のブランド 上海市黄浦区南京東路

蔓楼蘭(蔓楼兰/manloulan)も老上海をイメージさせるチャイナ・ドレスの販売店です。頁末に示した公式サイトによりますと、1997年に創業した比較的新しいブランドで、2013年に国际企业家展示海派旗袍でコレクションを披露しました。蔓楼蘭の旗袍は海派旗袍がテーマです。そのため、ドレスの作りは1940年代以降に定着していった接袖型の旗袍です。
2019.04.08
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ファッション・ステージとしての銀座:今和次郎の目線

今和次郎が1920年代に見た銀座に思いを馳せています。先日、妻が鎌倉に行ってきました。次の写真は2017年1月24日に七里ケ浜辺りの海岸から江の島に向けて写したものです。この海岸線と江の島の位置に、面食らいました。実際に見直すと随分と角度が違いますが、どこかで見た写真でした。
2019.05.14
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オート・クチュールの誕生:ヴァルター・ベンヤミンのモード4

オート・クチュールの誕生 : ヴァルター・ベンヤミン Walter Benjamin は『パサージュ論』の中で、モードの特徴をつかむ短文をいくつか書きならべています。ヴァルター・ベンヤミンが無意識に捉えたオート・クチュールの誕生に関する文章を説明します。
2019.03.23
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ゴーゴー・ブーツ:アンドレ・クレージュの衝撃

ゴーゴー・ブーツ : アンドレ・クレージュの1964年春コレクションは世界中のファッション業界に衝撃を与えましたが、最大の革命だったのは服よりもむしろ靴でした。彼の制作したゴーゴー・ブーツは、踵が低く脹脛(ふくらはぎ)高さのブーツ。白のプラスチック製で、装飾は上部の近くにはっきりした切り抜き溝があるだけでした。
2019.04.01
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