大学時代にやってほしいこと!

メディア批評

映画批評

ウィリアム・チャンの語る「花様年華」の旗袍

ウォン・カーウァイ監督「花様年華」の旗袍はウィリアム・チャン(張叔平)がデザインしました。用語の( )は私の注釈です。
2019.04.02
映画批評

マギー・チャンの旗袍:「花様年華」にみる香港の回顧的身体

この映画『花様年華』で蘇麗珍を演じたマギー・チャン(張曼玉)は一つの確固たる役割を作りました。この作品は1920年代上海を60年代香港に再現したものですが、蘇麗珍という登場人物、張曼玉という女優、長衫(旗袍)という衣装によって、その再現が実現しました。
2019.03.17
書籍批評

性とスーツ:現代衣服が形づくられるまで

性とスーツ : モダンな男性のテイラード・スーツを主に取り扱い、スーツを帰結とする近現代の男性衣装の展開を概観しています。また、それに呼応した女性衣装も20世紀を中心に取り上げられています。男性服の歴史を見ると女性服の歴史が意外に分かりやすいと知りました。
2019.03.23
書籍批評

エロチックな足 足と靴の文化誌:足と脚のもつ威力と魅力

エロチックな足 足と靴の文化誌 : 数々の性欲を刺激する特徴を作りだした器官として足を捉え、靴を人間に奉仕する以上のものとして捉え、足と靴のもつエロティック(性的)な側面を数々の逸話で満たしたものです。中でもセックス・アピールをするのは女性の足だと述べています。
2019.03.23
書籍批評

上海名媛旗袍寶鑑

上海名媛旗袍寶鑑 : 宋慶齢をはじめ上海の著名女性たちが着た60点の海派旗袍(上海旗袍)を収めた図録です。一人当たり2~6ページを割き、各女性の略伝を中国語繁体字と英語で綴っています。女性たちの持っていた旗袍にも多くのページが割かれ、全体像と拡大像が表示されています。
2019.04.08
映画批評

彼女について私が知っている二、三の事柄:彼女とは女優とパリ

彼女について私が知っている二、三の事柄 : この映画は、1960年代パリの都市再開発と、分断されて枯れ切った住民の生活とを、マリナ・ヴラディという団地妻・主婦の日常から描いた作品です。ゴダールの映画が物語からエッセイに変わった最初の作品とされています。
2019.03.30
写真批評

アンドレ・クレージュのコート・ドレス:1965年

アンドレ・クレージュが1965年に発表したコートとドレスの組み合わせ(アンサンブル)を解説しています。
2019.03.21
写真批評

モンドリアン・ドレス:イヴ・サンローラン(1965年)

このドレスは画家から着装を得たのでモンドリアン・ドレス(Mondrian Dress)と呼ばれます。『ヴォーグ』フランス版1965年9月号の表紙に掲載されました。このドレスの配色は5色ですから多いと言う印象です。
2019.04.01
書籍批評

女官通解  新訂:女官たちの仕事内容が網羅的にわかる

女官通解 新訂 : 漢文・国文の古典を整理し、女官(女性官僚・女性職員)たちの仕事内容を網羅的にまとめた著書。対象の時代は平安期ですが、大宝律令から養老律令までの諸法令との比較もなされており、古代法制史の段階的変化がよくわかります。
2019.04.01
映画批評

恋のエチュード:アイロンの場面と破壊力満点の名セリフが印象的

フランソワ・トリュフォー『恋のエチュード』から、女性が男性に発する必殺の台詞について述べています。フランソワ・トリュフォー『恋のエチュード』(1971年、フランス)は一人のフランス人男性と二人のイギリス人女性に湧いてくる恋の映画です。原作の影響から、3人の日記を読み進める形で映画が進みます。描かれる恋は恋の障害といわれ、かなりチグハグに進展していきます。
2019.03.23
映画批評

恋する惑星(王家衛):錯綜した距離感を楽しむ方法から解説

ウォン・カーウァイ監督作品から不思議な距離感について述べています。「恋する惑星」は狭く雑然とした重慶マンションとその周辺を舞台に5人がみせる束の間の恋。大きな物語を排除し、さまざまな笑いや切なさをワンシーンの威力に込めた新しいスタイルです。
2019.04.03
映画批評

新ドイツ零年:確かだと思ったことが孤独な今となってはどうでもいい

1990年にベルリンの壁が取り払われドイツ統一が実現した後、仕事を失い一人旅へ出ます。レミーは旅先のホテルのメイドに尋ねる、「君も自由を選んだのかね」
2019.03.23
書籍批評

モデラート・カンタービレ:恋愛エクスタシー5秒前

モデラート・カンタービレ : マルグリット・デュラスの小説 から恋愛のモードとエクスタシーを考えています。
2019.03.23
映画批評

アントニオーニ監督映画「欲望」1966年:写真は真実を語るのか?

欲望 : ミケランジェロ・アントニオーニ『欲望』の感想を述べています。また、ゴダール映画と比較して「写真は真実を語るのか」という問題を考えています。この映画は、20歳の新進気鋭のカメラマンの日常にターゲットを絞り、1960年代ロンドンのポップカルチャーをとても暗く撮した作品です。
2019.03.23
書籍批評

ファッション・ボックス 永遠のモード

アントニオ・マンチネッリのファッション・ボックスは、ビキニ、トレンチコート、ゲピエールなど16種の衣服を取り上げ、映画女優が着用している場面を映画作品から図録化したものです。
2019.03.23
書籍批評

モードの物語 パリ・ブランドはいかにして創られたか

モードの物語 パリ・ブランドはいかにして創られたか : 注文服業界(オート・クチュール業界)や既製服業界(プレタ・ポルテ業界)の動向からパリの衣料品ブランドが確立されていった点を詳しく説明しています。言い換えますと「ファッションビジネスにおける冒険と挫折、創造と発展の物語」(7頁)で、そのため、各企業やその創業者(兼設計師)も含めた経営面の話が中心になっています。
2019.03.23
書籍批評

モードの体系:その言語表現による記号学的分析

流行雑誌には贅沢な図版がたくさん用いられていますが、本書は<現実を制定することばから出発>(8頁)して、雑誌類の言葉の分析に終始します。
2019.03.23
書籍批評

ファッションクロノロジー:NJ・スティーヴンソン

写真を豊富に掲載し、代表的な衣装や化粧などを丁寧に説明しているので、ファッション年代記がよく分かります。著者のNJ Stevensonはロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業し、1996年からファッション・ライターやスタイリストとして活躍しています。
2019.03.23
書籍批評

世界ファッション・デザイナー名鑑:75人を取り上げた図鑑

世界ファッション・デザイナー名鑑 : ファッションの革新者たちを75 人取り上げた図鑑です。人気商品や広告の写真が多く、デザイナーたちの略伝に留まらず、写真説明にも簡潔な情報が盛りだくさんに散りばめられています。
2019.03.23
書籍批評

もっとも影響力を持つ50人のファッションデザイナー

もっとも影響力を持つ50人のファッションデザイナー : 近代のポール・ポワレから現代のフセイン・チャラヤンまで、ファッションの歴史で最も影響力が強い50人のデザイナーを紹介した本です。近年のモード界のデザイナーを知るにはこの1冊を強く勧めます(他の本は不要です)。
2019.04.22
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