モード史を知るためのマストブック

映画批評

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1960年代映画やフランス映画やハリウッド映画を中心に、作品の感想を述べたり、衣装やデザイナーを紹介したりしています。映像論や都市論を論じることや、時代背景を詳しく説明することもあります。

好きな映画を語るフォーラムを設置しています。下のページからジャンプして熱く語って下さい。書き込みたい映画のトピック(テーマ)がなければ自由に立ててください。

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幻想的で現実的な映画の名作「窓からローマが見える」

池田満寿夫監督の『窓からローマが見える』は、1982年に富士映画によって製作されたエロティックサスペンス、あるいは、ラブロマンスである。同監督の同名小説を映画化したもの。夫人の佐藤陽子を起用したことでも有名な本作品は、錯綜した愛憎関係が露骨に展開されていることが印象的である。
2019.04.04
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ブエノスアイレス:軽快なアルゼンチン・タンゴに決別する時がきた

ブエノスアイレスはウォン・カーウァイ監督が1997年に公開した映画です。この映画はウォン監督にとって初の本格的な海外ロケ。街の風景と人の心、男と男、先輩・後輩、息子と父、それぞれが引き合い反発し合う寓意(アレゴリー)の映像美が見物。
2019.03.23
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楽園の瑕:時間と愛と記憶をテーマにしたカタストローフ充満の時代劇

「楽園の瑕」は金庸の有名な小説をもとにしたウォン・カーウァイ監督の映画。時間と愛と記憶をテーマにしたカタストローフ充満の時代劇。恋情だけで人を切り倒す剣士たちのチャンバラや秘技が見事でキャストたちの独白が引き締まり散文的に仕上がっています。
2019.04.24
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ストリート・オブ・ファイヤー:1984年

この映画はテレビ放送で高校生の時に見てハマりました。ストーリーは単純な勧善懲悪もので、テーマは1980年代ロックです。悪役ボスは後に映画「スパイダーマン」1作目で敵役グリーン・ゴブリンを演じたウィレム・デフォー。年齢とともに渋みを増しました。
2019.03.23
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軽快なオムニバス映画「パリジェンヌ」

今日の夜中「パリジェンヌ」という映画を見ました。この映画は4人の監督が約20分ずつ制作した4話からなる軽快なオムニバス映画です。4話の区切りは映像ではわからず、主人公名ではっきりするのが斬新。第4話にカトリーヌ・ドヌーヴが出ます。
2019.04.05
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ゴダール「女は女である」:分断された映画に帰結のある珍しい場面

ゴダール「女は女である」 : アンナ・カリーナが出演したゴダール映画で私が最も印象に残っている作品は「女は女である」です。カラフルな映像にカラフルな衣装が重ねられています。テーマ・カラーは赤色と青色かと。この映画のデザイナーはジャクリーヌ・モロー。
2019.03.23
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2046(王家衛の映画):概要から舞台裏や衣装まで解説

2046 2046 は2004年に公開されたウォン・カーウァイ(王家衛)監督の映画で、一部は前作「花様年華」を引き継いでいます。原作は、短編を得意とする香港の小説家ラウ・イーチョン(劉以鬯, Liu Yichang)の『酒徒』。美術・衣装担当はウィリアム・チャン(張叔平)、カメラ撮影はクリストファー・ドイル(Christopher Doyle)、クヮン・プン・レオン(Kwan Pun Leung)、ライ・イゥファン(Lai Yiu-fai)。
2019.04.02
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マタ・ハリ:グレタ・ガルボ主演、ギルバート・エイドリアン衣装

マタ・ハリ (マタハリ、ジョージ・フィッツモーリス監督)は、ギルバート・エイドリアンが衣装を担当し、グレタ・ガルボが主演した映画です。 1931年にアメリカで公開されました。パラマウント映画社のスパイ映画「間諜X27号」に対抗し、MGM社はグレタ・ガルボ主演のスパイ映画を制作しました。
2019.03.23
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方艶蕓お気に入りの旗袍:ドラマ「新・上海グランド」にみる陳数の旗袍

このページでは、方艶蕓を演じるチェン・シュー(陳数)の旗袍の中で、彼女が気に入っていた褒めながら紹介します。
2019.05.06
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若き仕立屋の恋(王家衛の映画):概要・裁縫・旗袍などを解説

ウォン・カーウァイ『若き仕立屋の恋』は原題「手」が示す通り、仕立屋の「手」に注目した作品です。制作した旗袍を届けに行く過程で仕立屋と顧客の二人は徐々に男女として「縫合」していき、最終的には女性の患った伝染病により無惨に関係が「裁断」される経緯が描かれています。
2019.03.23
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パーティでの旗袍:ドラマ「新・上海グランド」にみる陳数の旗袍

今回は、パーティでの旗袍です。舞台は日中戦争勃発前で、だいたい1935年頃と思われます。
2019.04.17
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再会時の旗袍:ドラマ「新・上海グランド」にみる陳数の旗袍

再会時の旗袍 : ガオ・シーシー監督のドラマ『新・上海グランド』(高希希『新上海灘』)から出演女優のチェン・シュー(陳数, Chen Shu)の旗袍を紹介します。今回は方艶蕓が主人公の許文強と上海で再会を果たす場面、再会時の旗袍を検討します。チェン・シュー(陳数)が演じる方艶蕓は上海社交界の華という設定上、他の女性たちよりも派手な旗袍を着ています。
2019.04.17
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全体の印象:ドラマ「新・上海グランド」にみる陳数の旗袍

ガオ・シーシー監督のドラマ『新・上海グランド』(高希希『新上海灘』)のDVD全14巻(全42話)を7日間で見終えました。1930年代の上海(特に外灘・南京路周辺)を舞台に、マフィア、商人、政治家たちを取り巻く人間模様。そこに、いかにも現代風な恋愛が複数が絡みます。細かい時期は、日中戦争勃発前、だいたい1935年頃かと思われます。
2019.03.23
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グランドマスター(王家衛の映画):概要・カンフーの意味・旗袍

グランドマスター : この映画は現実のカンフー(葉問)が映画のカンフー(李小龍)に転換する時代を描いた作品です。一つの時代が終わったことを感じました。周知のように、この映画は、ブルース・リー(李小龍)の実際の師匠だったイップ・マン(葉問)を取り巻く、厳しい時代の中国カンフー史(功夫史)が題材です。極寒でも映像は熱いです。雪が綺麗でした。
2019.03.23
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バック・ダンサー イレブンプレイの衣装(2):星野源「恋」

星野源「恋」のプロモーション・ビデオに登場するバック・ダンサー「イレブンプレイ」の衣装を取り上げました。今回はダーツやボタンなどなど、イレブンプレイ のバック・ダンサー4名の衣装にみる技術的な話を簡単にします。
2019.04.17
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出演女優別にみた映画「グランドマスター」の旗袍

今日は2013年公開、王家衛監督の「一代宗師」(グランドマスター)の中の旗袍(チャイナドレス)を紹介します。 グランドマスターの旗袍 はかなり丁寧に正確に作られています。映画の時代背景は1940年代の上海・香港。
2019.04.17
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バック・ダンサー イレブンプレイの衣装:星野源「恋」

星野源「恋」のプロモーション・ビデオに出ているバック・ダンサー「イレブンプレイ」(ELEVENPLAY)の衣装が可愛くて、私の教え子が「いつ頃の?」と気になっていました。彼女の意見や感想を聞きながら調べてみました。キーパーソンはヘプバーン。
2019.04.17
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香港の旗袍:「花様年華」の全ては旗袍から始まる

香港の旗袍 : 「花様年華」の全ては旗袍から始まる : この記事は、姜鑫『春光映画 王家衛』中国广播电视出版社, 2004年、152~153頁<由旗袍開始>を翻訳・補足したものです。これは王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の映画『花様年華』を述べたエッセイで、同監督の作風に触れながら、1960年代香港に成立した花様年華の意味を見事に捉えたものです。 香港の旗袍に特有の意味を感じて下さい。
2019.03.23
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ウィリアム・チャンの語る「花様年華」の旗袍

ウォン・カーウァイ監督「花様年華」の旗袍はウィリアム・チャン(張叔平)がデザインしました。用語の( )は私の注釈です。
2019.04.02
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マギー・チャンの旗袍:「花様年華」にみる香港の回顧的身体

この映画『花様年華』で蘇麗珍を演じたマギー・チャン(張曼玉)は一つの確固たる役割を作りました。この作品は1920年代上海を60年代香港に再現したものですが、蘇麗珍という登場人物、張曼玉という女優、長衫(旗袍)という衣装によって、その再現が実現しました。
2019.03.17
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