小規模仕立業者の経営から読み解くファッションの社会経済史

出版社ページの「著者メッセージ」にて自著『近代日本の衣服産業-姫路市藤本仕立店にみる展開-』の面白みを紹介しています。

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書籍批評

書籍批評

魅惑という名の衣裳:ハリウッド・コスチュームデザイナー史

魅惑という名の衣裳 : ハリウッド・コスチュームデザイナー史 / 本書はビデオで再現できるハリウッドのコスチューム・デザイナー史です。
2019.06.15
書籍批評

目でみる女性ファッション史:青木英夫・メイS青木

目でみる女性ファッション史 : 本書は1858年から1975年初頭までを扱った西洋ファッション史です。文字サイズが大きめなので読みやすく、白黒ですが写真が多いので楽しく読めます。フレデリック・ワース以後のデザイナーと作品を中心に、同時代の資料(とくにファッション・プレートや雑誌など)を主に用い、社会的背景を眺めながら述べています。
2019.03.23
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民族衣装絵事典:装いの文化をたずねてみよう

本書は世界各地の民族衣装を紹介した本です。子供向けに絵図や写真を豊富に使っているので、民族衣装を理解しやすくなっています。文章には全ての漢字によみがなが振られているので、親子で読んだり子供一人で読んだり、楽しく読めます。また、本書を勧める理由は民族衣装への偏見のない、平坦な理解にあります。洋服の民族衣装への影響を明記している点は類書には見られません。
2019.03.23
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マネキン 美しい人体の物語:改めて考えさせられました

マネキン 美しい人体の物語 : 七彩工芸(現・七彩)で長年にわたりマネキン制作に従事してきた著者が、マネキン制作という仕事を振り返った本です。日本のマネキンの通史もあり、海外のマネキン事情もあり、写真が豊富です。ファッション・デザイナーや芸術家たちとマネキンとの関わりも随所で挿入され、マネキンからみたモード史という風にも読めます(三宅一生や岡本太郎など)。
2019.03.23
書籍批評

民族の暮らし 着る・飾る:民族衣装と装身具のすべて

民族衣装の本はいくつか持っているので不要かと思いながら確認すると、責任編集者に大丸弘と記されているので迷わず購入。出版された1982年当時、国立民族学博物館の新進気鋭を集めた図鑑であり、硬質な論文集でもあります。
2019.06.29
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恋愛と贅沢と資本主義:経済社会のエンジンは何か?

恋愛と贅沢と資本主義 : 著者のヴェルナー・ゾンバルトはマックス・ウェーバーと並び称されたドイツの経済史家です。地味な経済史分野でこれほど抱腹絶倒を約束してくれる本は、まずありません。
2019.03.19
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長い18世紀のイギリス都市:1680‐1840

18世紀から19世紀にかけてのイギリス産業革命の影響によって、イギリスの各都市部における産業構造は変化しました。主産業は繊維産業と衣服産業でしたが、これが地域間競争に入り変化したわけです。産業構造の変化によって生き延びた都市も多く、長い18世紀のイギリス都市 は、これを柔軟性という言葉で分かりやすく要約しています。
2019.03.23
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ジョン・トムソン 晚清碎影 約翰・湯姆遜眼中的中國

ジョン・トムソン : 四年前、夫と雲南民族博物館の本屋でこのジョン・トムソンの「晩清砕影」を見つけました。私はこの表紙の女の子に一目惚れして、どうしてもこの本を欲しかったのです。ここは市内の本屋には滅多に置いてない大型図鑑や写真集などが多いです。どれも捨てがたい貴重な資料ばかりです。
2019.03.23
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Vogue Women

本書は、刊行から1世紀近く経つヴォーグ誌の歴史と衣装・美容の歴史を知ることができます。いわば、撮影者とモデルの2面から楽しむことができるヴォーグ・ツアーです。衣装に包まれた女優たち、それを写した写真家たち、彼ら・彼女らを取り巻くエピソードを詳しく知りたかったのですが、テーマ説明に比して写真解説は少なく、少々残念。
2019.03.23
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きもの文化と日本:呉服業界からのテイク・オフ

きもの文化と日本 : キモノを着る物と捉え、昔の日本の生活になじんでいたものという観点から、経済学者の伊藤元重ときもの小売業やまと代表取締役会長の矢嶋孝俊の対談。服とは着る物だということを改めて感じさせてくれました。本書の特異な点は着物業界ついて言及している点です。近世・近代の着物の着用史も調べていて、着物の歴史としても勉強になります。
2019.04.17
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