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書籍批評

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モードの現状や歴史を述べた本を書評しています。取り上げている図書は、辞典・事典、図鑑・写真集、専門書、一般書など色々です。こちらに取り上げた本は手にとってじっくり読んでほしいものです。

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モード小辞典:山田夏子 1962年

この辞典はフランス語の代表的なモード用語を厳選し、アイテム用語をはじめ服の部分、生地用語、裁縫道具、編物用語などをテーマに分けて説明したものです。本書は洋裁教科書を作る際に使う《教科書のための教科書》と位置づけすることもできます。
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シアーズ・カタログ:古きアメリカの通販カタログ

本書はアメリカで通販カタログとして有名だった「Sears Catalogs」からオススメの広告写真を時代別にまとめたものです。本誌は1960年代。ジョアン・オリアンによる編集と序文。白黒画像は約300点収められています。紙製です。
2019.06.16
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王家衛的映畫世界:ウォン・カーウァイ監督映画の教科書

本書はウォン・カーウァイ監督映画を全て取り上げ、監督や作品を論じたものです。監督作品全体に対する総論、作品別の論文、そしてテーマ別の論文に分けたものです。論文としてもエッセイとしても読めるので、一冊手元に置かれるのが良いかと思います。
2019.06.07
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都會雲裳:細說中國婦女服飾與身體革命(1911-1935)

都會雲裳 : 細說中國婦女服飾與身體革命(1911-1935)。2018年末の今からみれば、女性の社会的地位の向上と衣装の変化を結びつける方法には飽き飽きします。とはいえ、複数の類似書の中で群を抜いた詳しさを保障してくれます。
2019.03.19
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ソニア・リキエルのパリ散歩 ~パリと知性へのリスペクト

サン・ジェルマンへのソニアの愛は知性の集まる場所だという根拠がわかります。現代のガブリエル・シャネルと呼ばれる所以は知名度よりも、知性をリスペクとするこの思いが一致しているからかと思います。
2019.03.23
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きもの自在:話し手 鶴見和子 / 聞き手 藤本和子

年齢を重ねることは、衣食住の生活の隅々に人々との出会いの物語が豊富に重なっていくことです。鶴見さんは藤本さんとの対談をつうじて、着物のの暮らしのなかで人とのデイあの物語の一端を語ります。
2019.03.23
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ブランドの世紀 / 山田登世子

ブランドの世紀 : 本書はブランドはどのように成立したのか、海外ブランドになせ日本の消費者はあこがれるのか、などの疑問を解決するために、前史として欧米ブランドの歴史を分かりやすく紹介しています。貴族社会の黄昏から近代社会が誕生する頃の事情(ブランド前史)をロンドンとパリから出発し、ブランド好きな消費大国としてアメリカと日本(東京)を取り上げています。
2019.03.23
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性とスーツ 現代衣服が形づくられるまで 2回目の書評

性とスーツ 現代衣服が形づくられるまで : 本書は古い服飾文化史で置き去りにされてきた男性スーツを再評価したファッション学です。ファッション史上でスーツが定着していく前後の歴史や女性ファッションへの男性ファッションの影響を知ることができます。スーツは200年近く生き延びてきた事実があり、本書はその事実の謎解きに迫った本です。
2019.03.23
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Courreges, fashion memoir:アンドレ・クレージュの未見写真がちらほら

Courreges, fashion memoir : 本書はアンドレ・クレージュの経歴やデザインに詳しいです。本格的にクレージュを調べてみようと思わせてくれた本です。写真は45点、うちカラーは28点。薄い本ですが少数精鋭でクレージュらしさの伝わる写真が選ばれています。伝記がほとんど出ていない上、見たことのない写真がちらほら載っているので是非お勧めします。
2019.03.23
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晶子とシャネル:山田登世子

晶子とシャネル : 本書はフランス文化史の山田登世子が20世紀前半の女性史上で大きな役割を果たした与謝野晶子とガブリエル・シャネルを論じた本です。それぞれの得意とした文学とデザイン、そして彼女たちの人生から戦前の社会史を紐解いています。分量的には晶子の方が1.5倍ほど。その意味ではフランス研究者の日本文学史として新鮮でもありました。
2019.06.18
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ココ・シャネルの星座 / 海野弘

ココ・シャネルの星座 : 本書は1920年代パリでのガブリエル・シャネルの交流を捉えた伝記です。雑誌「マリ・クレール」の連載をまとめたものです。当時のパリではパブロ・ピカソ、ジャン・コクトー、ミシア・セール、ルキノ・ヴィスコンティたち芸術家が活躍していました。本書は選ばれた12人の芸術家たちから見たシャネルの評伝です。
2019.03.23
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ココ・シャネル その寂しさ:クロード・ドレ

精神分析家の著者らしくシャネルとの交流を通じて彼女の内面に入っていきます。類書の中で特徴づけるとすれば≪シャネルを通じた戦前文化史≫といったところでしょうか。
2019.03.23
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シャネルの警告 永遠のスタイル / 渡辺みどり

本書はガブリエル・シャネルの伝記で、類書よりもかなり簡潔に記したものです。本書の意図は21世紀を担う人々にファッション・デザイナーや実業家として珍しい成功をおさめたシャネルを学んでほしいという願いにこめられています。
2019.03.23
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ココ・シャネル 悲劇の愛 / ソフィ・トゥルバック

ココ・シャネル 悲劇の愛 : 本書はガブリエル・シャネルの青春時代に絞った伝記風の小説です。類書の伝記はシャネルの生涯全体を捉えようとするものが多いのですが、本書はタブーや謎とされて来た若き日々のシャネルを詳しく小説として描いています。中でも特にフランス人将校のエチエンヌ・バルサンやイギリス人実業家のアーサー・カペルとの恋愛を瑞々しく描いています。
2019.03.23
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シャネル ザ・ファッション / エドモンド・シャルル=ルー

これまで出版されていた類書、たとえばマルセル・ヘードリッヒ「ココ・シャネルの秘密」やポール・モラン「獅子座の女シャネル」を超えてシャネルの真実にギリギリの所まで迫ろうとした意欲作です。
2019.03.23
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ファッションデザイナー ココ・シャネル:実川元子

ファッションデザイナー ココ・シャネル : 本書はシャネルを描いた伝記で、彼女が着やすく軽快でシンプルな服を作ったのは女性たちの身体だけでなく心までも解放したという観点に立っています。そして、シャネルの人生を知ることで、ファッション・デザイナーがダイナミックで創造的な活動をしている点を分かりやすく説明しています。
2019.03.23
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ココ・シャネルの秘密 / マルセル・ヘードリッヒ

ココ・シャネルの秘密 : 本書はシャネル晩年のインタビューをもとに記した伝記です。著者のマルセル・ヘードリッヒはサムディ・ソワール誌発刊、パリ・プレス紙記者、マリ・クレール誌編集長などを歴任したジャーナリスト・小説家です。訳者の山中啓子は元「エル・ジャポン」パリ支局長を務めたジャーナリスト、エッセイスト。
2019.03.23
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獅子座の女シャネル:ポール・モラン 秦早穂子訳

本書はフランスの小説家・外交官であったポール・モランの遺作で、直接会話した内容がたくさん入れられているのでシャネルの生き方や考え方がかなり明確に出ています。
2019.03.23
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シャネル 20世紀のスタイル / 秦早穂子

本書はフランス文化関係の本をたくさん翻訳してきた秦早穂子自身が書いたシャネルの伝記です。シャネルの伝記だけでも2冊を訳しています。ポール・モランとエドモンド・シャルル・ルーの書いた伝記を訳していくうちに、著者はシャネルの虜になったと言います。
2019.03.23
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シャネル スタイルと人生 / ジャネット・ウォラク

シャネル スタイルと人生 : 本書はガブリエル・シャネルの伝記で、彼女が生んだファッション・スタイルや生涯そのものを讃えています。著者のジャネット・ウォラク(Janet Wallach)はニューヨーク市でファッション・ディレクターを歴任した経験があります。訳者の中野香織は「性とスーツ」で有名なファッション史家。
2019.03.23
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