小規模仕立業者の経営から読み解くファッションの社会経済史

出版社ページの「著者メッセージ」にて自著『近代日本の衣服産業-姫路市藤本仕立店にみる展開-』の面白みを紹介しています。

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人名辞典

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ルイ・フェロー:意外な形でゴダール映画に登場した衣装デザイナー

ルイ・フェロー Louis Feraud はフランスのアルルに生まれたファッション・デザイナー(画家も)です。1949年にカンヌで開業。カンヌ映画祭に来る映画スターたちを顧客にしました。第2次大戦中に対独レジスタンス運動に加わり投獄。獄中でデザインや裁縫を勉強しました。1960年代にヌーベル・バーグといわれたデザイナーの1人です。
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マリナ・ヴラディ:枯れた団地妻ジュリエット役でゴダール映画に出演

マリナ・ヴラディ Marina Vlady は1938年にフランスのクリシーに生まれた女優。キャリア形成のなかで、フランス映画とイタリア映画の両方に出演してきた事実は大きいです。ジャン・リュック・ゴダールやクリスチャン・ジャークといった独特なヨーロッパ最有力監督たちの作品でも、冷淡なキャラクターや辛辣なキャラクターを怯まずに演技しました。
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スザンナ・ヨーク:大きな目とベビー・フェイスが特徴

スザンナ・ヨークは、イギリスのロンドン市に生まれた女優です(1941~2011)。大きな目とベビー・フェイスが特徴です。彼女はスコットランドのトゥルーンやノーザンプトンで育ち、素人の劇団に参加した後、RADAで2年間演劇を学び、1960年に公開されたイギリス映画「Tunes of Glory」にデビュー。ハリウッドでの映画デビューは1962年に公開された「Freud」(フロイド 隠された欲望)でした。人気が出たのは「They Shoot Horses, Don't They?」(ひとりぼっちの青春、1969年公開)で、アカデミー賞助演女優賞の候補に挙げられました。
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ドロテ・ビス:シースルーニットを考案したデザイナー

ドロテ・ビス Dorothée Bis は、デザイナー兼バイヤーのジャクリーヌ・ジャコブスン Jacqueline Jacobson と夫エリー・ジャコブスン Elie Jacobson が経営する、フランスのニット・ウェアの会社。
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パコ・ラバンヌ:プラスチック小片を針金でつないだ未来感覚のドレス

1964年に最初のコレクションでプラスチックの小片を針金でつないだ未来感覚のドレスを発表。カルダンやクレージュとともにラバンヌもまた未来派デザインを構築しました。ラバンヌだけは生地素材を刷新し、裁縫ではない別の接合方法で衣服を制作したわけです。
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ミラ・ショーン:クリスチャン・ディオールとピエール・カルダンの狭間で

ミラ・ショーン(Mila Schon)は1919年に旧イタリア領のユーゴスラビア、ダルマジオのトルーで上流階級の家に生まれたファッション・デザイナー。イタリアのオート・クチュールを代表する女流デザイナーの1人です。
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エマニュエル・ウンガロ:色彩の魔術師・プリントの詩人

エマニュエル・ウンガロ Emanuel Ungaro は、1933年にフランスのエクサンプロバンスに生まれたイタリア人ファッション・デザイナーです。テーラーだった父のもとで22歳まで紳士服の裁断、縫製、仮縫いの技術を学びました。学校を卒業した後、クリストバル・バレンシアガの店やアンドレ・クレージュの店で働きました。
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マリー・クワント:ミニスカートの女王&モッズ・ルックの元祖

マリー・クワントは、1934年、イギリスのブラック・ヒースに生まれたファッション・デザイナーです。1960・70年代のイギリスを席巻した ミニスカート の女王、モッズ・ルックの元祖といわれます。 ここではマリー・クワントの経歴や影響を説明しています。
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アンドレ・クレージュ:構成的でシンプルなアイデアをもつデザイナー

アンドレ・クレージュは機能性を重視し女性の軽装を推進した前衛派の男性ファッション・デザイナーです。1965年のミニスカート(ゴーゴー・スカート)と平底ブーツ(ゴーゴー・ブーツ)、1967年の全身網タイツ、1972年のシースルーの上衣が有名。
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ピエール・カルダン:ライセンス戦略でオート・クチュール界を陳腐化

ピエール・カルダン Pierre Cardin は1960年代に宇宙服のデザインとライセンス戦略でオート・クチュール界を陳腐化させたデザイナー。その軽快で簡潔なデザインはアンドレ・クレージュと並んで称賛されます。無機質な素材を使った幾何学的ラインや大胆で独特なシルエットが特徴です。
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