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2011年3月30日

外灘(ワイタン)/The Bund(バンド)

200503132.jpg東方明殊、南京東路と並ぶ上海の観光名物。

黄浦江と蘇州河の合流点にかかる外白渡橋から南へ約1.5kmの新開河まで。延安東路以南は特にフランス租界バンド(仏租界バンド)ともいう。

ペルシア語に由来するバンドは埠頭や港の海岸通りの意。外灘の文字は陸家浜以東を流れる黄浦江の河原を指した外黄浦灘の略称である。

外灘の通りは中山東一路とよばれ、1992年に大拡張され10車線となっている。中山東一路を隔てた岸辺には広いプロムナードが整備されており東方明殊を見渡せる。他方、外灘側に立ち並ぶ近代建築群は夜になるとライトアップでオレンジ色に照らされる。

清国が欧米列強の植民地統治下にあった19世紀後半から1930年代にかけて現状をなし、第二次世界大戦の終戦頃まで英国総領事館、インドシナ銀行、ジャーデン・マセソン商会、横浜正金銀行上海支店、中国銀行総行、ドイツクラブなどの政治施設・商業建築が多国籍に並んでいた。

近年、外灘一帯は「外灘風景区」に指定され建築群全体が国家重点文物保護単位となっている。

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