【論文概要】衣服用語の100年─衣服史研究の諸問題と衣服産業の概念化
本稿の課題
Ⅰ 衣服史研究の諸問題
1 問題の背景
2 二分法の問題
(1)洋服研究と和服研究を貫くもの
(2)「フランス詣」としてのモード研究
(3)分析二分法と対象三分野との関係
3 写真利用の問題
(1)写真利用の弊害
(2)写真利用の新たな課題
Ⅱ 衣服に即した衣服史研究
1 衣服形態への関心
(1)中央ユーラシアの重要性
(2)衣服形態の4類型
(3)小袖にいたる衣服形態の進化
2 現物への関心
(1)福井貞子の研究
(2)高田倭男の研究
(3)大丸弘の研究
Ⅲ 衣服産業の概念化と第三基準の提案
1 衣服産業概念化の前提
(1)衣服史研究の利用法
(2)衣服用語の日中比較
(3)アパレル産業論における概念
2 衣服産業概念化に向けて
(1)袍に着目した衣服産業の概念化
(2)第三基準の提案─結びにかえて
奈良産業大学経済経営学会『産業と経済』第23巻3・4号、2009年3月
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