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閑花の会(第10回)

第10回 閑花の会 2008.03.08 15時~21時(@cafe & gallery 閑花)

問題関心─衣服産業史とミシン全体史

(1)繊維産業研究からみた日本経済史の趨勢(綿製品のみ、メリヤス除く)

①紡績業研究

②織物業研究

(2)衣服産業史
①従来の研究の偏り
②藤本仕立店(姫路市鍛冶町)の研究
③衣服産業史分野の開拓

(3)ミシン全体史
○ミシンの製造・販売・利用からみた、19世紀後半から現代にいたるまでの生産と消費を活写・分析。→来年度前期の授業「歴史学入門」に反映。

(4)新しい経済史へ ~衣服産業とミシン―共時性・同時多発性の歴史像へ―
①ミシン普及からみた共時性
②衣服史からみた共時性

来年度への展望─変化・無変化・変化継続の歴史観

(1)二項対立の破棄
①変化・無変化だけではない。
②変化継続概念の導入

(2)民族衣装・民俗衣装の変貌

(3)昨年の失敗…代替歴史観を提起できず、時間切れ。
①日本史・経済史・衣服史・経済学の教科書の限界を知ったが、代替的な歴史観を構築し切れなかった。
②西暦自体への疑念…今後、グレゴリウス暦を再検討(昨年度の学生の質問が発端)。

(4)昨年の収穫…3人の経済学者との出会い。
①塩沢由典…複雑系経済学・進化経済学
②狭間亮次…新古典派経済学、日本中世史
③中岡哲郎…産業技術史






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