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ジャン・デセ:フランス既製服発展の口火をきる

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ジャン・デセ

ジャン・デセ Jean Dessès は、1904年にエジプトのアレタサンドリア市に生まれたファッション・デザイナー。「ジャン・デセー・ディヒュージオン」(「ジャン・デセーの普及版」の意)の名称で低価格の服を大量生産して、フランス既製服発展の口火をきったデザイナーとして重要。

略歴

ジャン・デセは、少年の頃、外交官を目指してパリに行き法律を学んだが、翻意して服飾デザイナーを志望、1925年から20年間、オート・クチュールの店ジャーヌ(Jane)の店で修業を積んだ。1937年、パリ・ジョルジュ・サンタ通りに店を構え、1948年にマティニオン街の旧アレグザンドル・エッフェル邸(エッフェル堵の設計者)に店舗を移した。

作風

彼の作風はエジプト、ギリシャの民族衣裳からインスピレーションを受けた、異国趣味の濃いエレガンスが特色で、布地はモスリンやシフォンの繊細さを愛した。特有の格調が貴顕夫人に好まれ、その中にギリシャ女王、マーガレット王女、ケント公爵夫人らがいた。1965年、健康を害したためにパリのメゾンを閉じ、ギリシャへ帰ってささやかにブティックを経営したが、1970年にアテネで一生を終えた。

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いろんなファッション歴史の本を読んで何も学べなかった残念なファッション歴史家。パンチのあるファッションの世界史をまとめようと思いながら早20年。2018年問題で仕事が激減したいま、どなたでもモチベーションや頑張るきっかけをください。

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