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サイトについて

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サイト モードの世紀について

「モードの世紀」はモードに関する最高の記事をお届けしています。

  • ファッションの歴史を理解するコツ
  • 難しいファッション用語の説明
  • ファッションから見た映画や図書のレヴュー
  • モードの哲学的考察
  • 写真資料の分析
  • 大学授業の紹介

などを掲載しています。

全記事の配置を一覧に示すサイトマップ、サイト内検索・ウェブ全体検索・アマゾン商品検索が1ページ可能な検索ページなどをご用意しています。使いやすい方法で当サイトを利用して下さい。

モードの世紀 mode21.com

モードの世紀 mode21.com

理念

1990年代の20代の頃、身近なファッションと遠いブランドとの距離に何か大切なことがあるのではないかという疑問をもちました。その後の約20年間、大学・大学院と進むにつれ、ファッション文化、モード論、アパレル産業をまったりと勉強してきました。2002年7月にこのサイトを立ち上げたのは、ファッションとブランドの距離の問題にチャレンジしてみたかったからです。この理念を最も明確に示す記事をカテゴリ「モード論」に集めています。

2014年7月、大学院での研究成果を著書ミシンと衣服の経済史』にまとめ、アパレル産業(衣服産業)とファッション文化を接合させました。といっても、今もってモード(ファッション)についてはっきりしていません。著書で少し触れたモード論について、今後、このサイト「モードの世紀」で引き継ぎ、あれこれ広く深く考えていきます。

著書 - ミシンと衣服の経済史 ミシンと衣服の経済史 地球規模経済と家内生産 | モードの世紀
このページでは私が著した刊行物のうち、単著『 ミシンと衣服の経済史 』の刊行経緯や詳しい目次を紹介しています。ミシンは服だけでなく本や袋も作ります。ミシンと衣服は関係が有るような無いような…。そんな曖昧な関係の中、ミシンとアパレルが結ばれて突き進んだ点を本書は述べています。

課題

モードの歴史は文化史の領域で漠然と印象が述べられてきた過ぎません。当サイトではファッション文化に一つの確固たる基準を加えて述べ直すべきだと考え、ファッション文化にアパレル産業(衣服産業)や裁縫技術を関連させて記事を書いています。そしてファッション史に新しい光を当てています。

具体的な課題は以下の通りです。

  1. モードの歴史を簡潔に示す : 世紀単位や10年単位で時間を区切り、その期間に持っていたおしゃれの方向性や重要な人物・アイテムを明確にしています。⇒「モードの歴史」「モードの人物
  2. ファッション用語を解明する : 分かりにくいファッション用語やイメージしにくいアイテムを分かりやすく説明しています。⇒「モードを知ろう
  3. 役立つ書籍を紹介する : 写真資料の選別がしっかりした本や、文章中心の書籍でも説明が明解な本を紹介しています。⇒「モードの書評
  4. お勧めの作品を紹介する : 既に入手しにくい作品や写真を雑誌や書籍などから紹介し、丁寧な説明を付す。⇒「モードの映像」「有名デザイナーの作品」「アトリエ・レイレイの作品

☆ファッションの言葉や歴史には誤解が付きものです。私たちはファッションの歴史を扱った最高の記事や写真をお届けしています。気がかりな言葉や読みたいテーマがございましたら、お気軽にリクエストして下さい

経緯

理念に述べた2002年7月に、ドメイン「mode21.com」を取得しサイト運営を始めました。当時、ファッション論(モード論)や社会史に関する山田登世子さんの本をいくつか読んでいましたので、サイト名「モードの世紀」の呼称は彼女の著書『ブランドの世紀』『モードの帝国』を合わせました。

サイト設立から調べまくってきたものをまとめて、2004年1月に Yahoo!ディレクトリに登録されました。また、当時まぐまぐから発行していたメール・マガジン「ファッション用語一日一個」をブログ化し、それが2004年10月に「ココログオフィシャルガイド〈2005〉 (ココログブックス)」(amazonへ)に掲載されました。モードの世紀は2017年03月23日付でYahoo!カテゴリ(Yahoo!ディレクトリの実質的な後継)に登録されました。場所は、「トップ > 生活と文化 > ファッション、服飾 > ファッション史」(Yahoo!カテゴリへ)です。残念なことに「Yahoo!カテゴリ」は2018年3月をもってサービスを終了します。

主題

2018年初現在に公開済の記事のうち、当サイトが最も力を入れている記事は次の6点です。

  1. アンドレ・クレージュ : André Courrèges – 1960年代にオート・クチュール業界へ破壊的な影響を与え、世界中の人々に新たなファッションを提供したデザイナー。ポップさを楽しんで下さい。
  2. Who Is She? Do you know this Yellow Strap Girl? – クレージュ制作のドレスを着用した写真モデルを探すネット・サーフィン記録。このモデルが誰なのか教えて下さい。
  3. グレタ・ガルボ : Greta Garbo 黄金時代の名女優 – 1920年代・1930年代のハリウッド映画業界で圧倒的な存在感をもった映画女優。彫刻のような顔や仕草を堪能して下さい。
  4. ギルバート・エイドリアン : Gilbert Adrian – グレタ・ガルボと仲良く、MGM社に勤務したファッション・デザイナー。一人の女性に似合う服作りにもいくつか方法がありました。
  5. 旗袍 : 世界で最も知られた民族衣装の概説と歴史 – 世界史上最も人気があり変容した民族衣装。この変遷を追うことで20世紀モード史の一面が分かります。
  6. モードとファッション : 途上国日本のファッション文化 – 英語と仏語から探るモードとファッションの関係。日本でファッションを楽しんだり勉強したりする際の限界を知って下さい。
イエロー・ストラップ・ガール。アンドレ・クレージュ作、ピエール・ビューロ撮影。「ライフ」誌、1965年5月21日、48頁。Yellow Strap Girl, © André Courrèges, photographed by Pierre Boulat, “Life”, May 21, 1965, p. 49

イエロー・ストラップ・ガール。アンドレ・クレージュ作、ピエール・ビューロ撮影。「ライフ」誌、1965年5月21日、48頁。Yellow Strap Girl, © André Courrèges, photographed by Pierre Boulat, “Life”, May 21, 1965, p. 49.

また最近は、

  • グローバル規模のミシン普及と衣服生産変容の相関関係
  • 洋服の拡散、衣服の近代化、東アジア地域の洋服化、衣服と服装の関係

に関心を深め、モード論に関連づけて思いを膨らませています。そして、2017年1月から新しい記事を追加し、従来の記事を編集・修正して新たなサイト作りを進めています。

注目すべきは、

  1. ヴァルター・ベンヤミンのオートクチュール論から、オート・クチュールが伝統ではなく20世紀の一時的な流行であったこと、そして、仕立屋や仕立てる作業はオート・クチュールの誕生以前のはるか昔からあったことです。
  2. 一方で洋服は世界に散った衣装であり、他方で旗袍(チーパオ)は世界が結集した衣装であること、このことを念頭に、20世紀を中心に洋服や旗袍の形態と歴史をたどっています。
  3. 全ての衣服が洋服になったとの認識のもとで、衣服の近代化、洋服の変化、東アジア地域の洋服化を考えています。

といっても、実際のところは、旗袍(チャイナ・ドレス)、好きなデザイナー、好きな女優、好きな映画、好きな本と、運営者の関心のまま拡散し続けていますが…。

以上、応援の程、どうぞ宜しくお願い致します。

運営者

当サイトの運営は私(岩本真一)が、記事の執筆は私と妻の蔡蕾(Cai Lei)がしています。

プロフィール

  • 蔡蕾(さい・れい)中国雲南省出身。名古屋モード学園を卒業後、アパレルでベビー服のデザイナーとして勤務。チャイナ服作りは、趣味として研究と製作を続けてきました。大人の女性が着る上品なチャイナ服をコンセプトにした「atelier leilei(外部リンク)」を経営しています。
  • 岩本真一(いわもと・しんいち)1970年奈良県生まれ。近畿圏の大学で経済史や社会史などの特任助教・嘱託講師・非常勤講師をしています。著書に『ミシンと衣服の経済史』(思文閣出版)。アパレル産業史(衣服産業史)を研究する傍らで、ファッションに関わる文化史・哲学的な当サイトを2002年に開設しました。「業績と経歴」(外部リンク)やamazonの著者ページ「岩本 真一:作品一覧、著者略歴」(外部リンク)もご覧ください。