キャミソール - camisole
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(1)用語解説・歴史など
胸部と胴部を包むウエスト丈の下着。スリップの上半分といった感じで、細い肩紐(ストラップ)がつく。
19世紀のヨーロッパが発祥で、胸まであるコルセットを覆うために着るコルセット・カバーが原型。20世紀初めにコルセットが使われなくなると、素肌に直接着るようになった。下着の外衣化が進み、20世紀末には、アウターウェアとしてのキャミソールが定着した。
現在では、トップ・ラインが水平にカットされ、スリップのように紐やレースで肩から吊る形が特徴的。レースなどで繊細な装飾を施したものが多く、最近では、ジャケットの下にブラウスの一種として用いられる例も多い。
キャミソールに見られる水平なトップ・ラインは、とくにキャミソール・ネックラインと呼ばれ、ネックラインがバストの上で水平にカットされており、肩からストラップで吊ってあるのが基本形。応用としては、イブニング・ドレス、カクテル・ドレスなどのフォーマルなドレス類や、サン・ドレスなどに多く用いられる。
なお、キャミソール・トップとは、キャミソールに似た、袖無しのブラウス。ネックラインもキャミソール・ネックラインを踏襲している。下着や肌着からモチーフを得たアンダーウェア・ブラウスと呼ばれるアイテムの一つ。
また、肩から紐で吊った形のドレスは、キャミソール・ドレスと呼ばれる。キャミソール・トップと同様、キャミソール・ネックラインという水平カットの衿ぐり線のものが多い。夏の簡単なホーム・ドレスやリゾート・ドレス、あるいは、フォーマル・ドレスのデザインにも取り入れられている。
キャミソールとパンツが繋がったソフトなオーバーオールズは、キャミソール・パンツという。楊柳(ようりゅう)やシアサッカーなどのソフトな素材で作られる。
(2)関連情報
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