エーライン(Aライン) - A line
このページでは エーライン(Aライン) について(1)用語解説・歴史(2)関連情報(サイト内記事、リンク、商品紹介)などを掲載しています。
(1)用語解説・歴史など
アルファベットAの字形のシルエット。狭い肩幅、平らなバスト、ハイ・ウエストからは裾に向かって広がっていく。1955年の春夏パリ・コレクションでクリスチャン・ディオールがドレスのラインとして発表。以後、幾度となく流行を繰り返しているラインであり、基本ラインの一つとされている。
Aラインは、60年代に日本でもミニが流行したとき、ミニ・ドレスやスカートで広く親しまれた。以後、コレクションでは、肩パッド入りのボディ・コンシャスなシルエットから、ゆったりとしたものへ転換しようとした89年春夏のシーズンに再登場。このとき、クロード・モンタナはチュニックと、スカートのように見えるパンツ、ロング・スカートの組み合わせでAラインの典型を表現。また、山本耀司は肩の部分で切れたような袖が付いたドレスを披露した。また、90年代のミニマリスム、ヒッピー風ファッションにも見られる。
類似したスタイルに、トラペーズ、テント、エンパイア、ディレクトワールなどがある。
(2)関連情報
関連用語(内部リンク)
メモ - 今となっては当たり前のラインであるが、逆に考えると、約40年前までは、こういうドレスが「なかった」のである。そう考えれば、ファッションのパターンは、ある程度の期間で大きく変わるものであることは確か。しかし他方では、ドレスのシルエットなどは当然にも身体をモデルにしているわけだから、ラインの種類にも限度がある。20世紀後半にシルエットが出尽くしたと考えるのは早急だろうか。
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