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ミンク:mink

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ミンク・ロングコートミンク・ジャケットミンク・マフラー(キャメル)食肉目イタチ科の動物。野生ミンク(ワイルド・ミンク)と養殖ミンクがある。一般にミンクといえば養殖ミンク(ミューテーション・ミンク)をさす。以下、野生ミンク、養殖ミンクの順で説明。

野生ミンク(ワイルド・ミンク)

ミンクはダーク・ブラウンの色をしており、背筋は濃いストライプになっている。

毛皮が奇麗で感触がいい。その上、丈夫なため毛皮として優れており、毛皮の女王として長い間人気を誇ってきた。

刺し毛が長く強い艶があり、綿毛は柔らかく密生している。北米やヨーロッパに生息するし、北方に産するもの程、毛色が濃く柔らかく、シルキーな風合いをもち、南方産になればなるほど毛が粗く硬くなっていく。

近年、養殖が盛んになり、野生種は減少傾向にある。

養殖ミンク(ミューテーション・ミンク)

養殖ミンク(ミューテーション・ミンク)は40種以上の色調がある。

こちらも食肉目イタチ科。ミューテーションは「突然変異」の意で、現在の養殖種はほぼ突然異種の定着したものなので、養殖ミンクをミューテーション・ミンクと同義で使われる。

約100年前のカナダで野生ミンクの養殖に成功し、ランチ・ミンクとよばれたのが始まり。色はダーク・ブラウンだったが、その後はアメリカで突然変異によるシルバー・ブルーが出現し、ダーク・ブラウンとともに基本色として、以後はメンデルの法則を駆使して現在では約40種以上の毛色が生まれている。

ミューテーション・ミンクは、美しい光沢、気品ある豪華さ、軽くてソフトな風合いを備えており、耐久力に優れている。

養殖化の成功によって、量・価格ともに安定供給されてきたため、近年は、世界中の毛皮市場で、約80%を占めるに至った。

ミンクの主産地では、各生産者団体が組織され、いずれも良質のミンクを生産することを目的としている。そのうち、特に高レベルに達したものには、特別にブランド・ネームを付けるのが慣習となっている。

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