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シャネル・ツイード:Chanel tweed

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太くて柔らかく、毛糸のような糸で織った薄手のツイード。糸の1本1本がそのまま分かるような感じ。

ばら毛染めで多彩な色を使っているのが特徴。節がたくさんあり太さにむらの多い紡毛糸が使われる。華やかな優しい色合いのツイードで、その後 シャネルが好んで使ったことから「シャネル・ツイード」と呼ばれるようになった。

婦人のスーツやコートに用いられる。

先に触れたように、シャネル・ツイードの名は、フランスのデザイナー、ガブリエル・シャネルがスーツ地に好んで取り入れたことに由来する。シャネルは、恋人だったイギリス人実業家のアーサー・カペルや、イギリスの名門貴族、ウェストミンスター公爵たちとの交際を通じ、イギリスのメンズ・スタイルから影響を受けている。

シャネル・ツイードと呼ばれるタイプのツイードを彼女が初めて取り入れたのは、1928年のツイード・スーツ(通称「シャネル・スーツ」)でのこと。シャネルは、これまでメンズ服に使われる素材であったスコットランドの太い羊毛を用いた綾織り紡毛織物(つまりツイード)を女性服に取り入れ、ツイード・ファッションを提案した。

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