サン・クチュール:sans-couture
「ほとんど裁縫(仕立て)のない」を意味するフランス語。サンは否定の前置詞、クチュールは、オート・クチュールにも見られるように裁縫・仕立ての意。具体的なイメージでは、1枚の布から服を作ること、または1枚の布から作られた服のこと。
サン・クチュールは、裏地なしのコートやスーツ、直線裁ちのジャケットやドレスなど、簡単に仕上げる服によく使われる発想で、芯や裏地、いせ込みやくせとりなどを廃して衣服の構成をするのが特徴。
1975年頃から流行。サン・クチュールの主流だった民族服ルックの中には伝統的な洋服と違い、ほとんど裁縫がなかった。
