ボディ・コンシャス:body consciousness
略してボディコン。ボディは肉体・体型、コンシャスは意識的なを意味するので、ボディ・コンシャスでは「身体を意識した、肉体意識、体型を意識した」となる。
ファッション用語としては、もともとは洋服造形の構築的なものとして当然の意識を指していた。デザインをはじめとして身体のラインは制作者にとって常に意識されるためである。
造形としてのボディ・コンシャスは、ストレッチ素材が使われる前から布の伸縮性を追求していたマドレーヌ・ヴィオネの手法「ヴァイアス・カット」がもっとも影響力を持ってきた。
また、ボディ・コンシャスは、60年代の流行以後は、服を作る際に、身体を意識して体のラインに沿ってピッタリと密着するように作るスタンスという意味ももった。現在広く知られているボディ・コンシャスの意味、つまり、女性の身体のシルエットやラインをそのまま表現したファッションも当時使われ始めた(この場合はセクシー・ルックとも呼ばれる)。ファッションとしてのボディ・コンシャスは80年代に再流行した。
セクシー・ルックとしてのボディ・コンシャス(ボディコン)は以下のようなファッションを指す。
- 身体のラインに密着した衣服
(例)レオタード、ボディ・タイツ、ウェスト・シェイプのスーツ等 - 女性のボディやシルエットを自然に露出する衣服
(例)シースルー、ノーブラジャー等
