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シングル・ストライプ:single stripe

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1本の細い、同じ太さのストライプが等間隔に配列された、最も単純な縦縞の柄。日本では、長い間、棒縞(ぼうじま)とよばれている。

棒縞には多様な柄が施され、千筋縞や大名縞など複雑で派手ながらもある。たとえば大名縞は、基本的に、縞糸2本に地糸6本を繰り返し配列したものである。なお、縞糸及び地糸の配列により、間明大名、片羽大名、子持大名などの種類があり、厚司などの羽織に利用された。

なお、大名縞の柄名は複雑で、紺大名、筋瓦斯大名、惣瓦斯、綾大名、三本大名、茶大名、鶯茶三本大名、橙大名、信州茶大名、等々、列挙に暇がない。しかし、表記パターンをみると分かりにくいわけではない。つまり、紺・鶯茶・橙などの色名や、縞糸に利用された本数(三本)がイメージの基本的な指標となっている。また、瓦斯という文字は瓦斯糸が利用されていることを示す。


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