セヴンティーズ・ルック:'70s look
70年代前半にみられた特徴的なスタイル。ホットパンツとマキシの組み合わせ、ピースマーク、ベルボトムパンツ、プラットフォーム・シューズなどが登場した。ジーンズ・ルック、ヒッピー・ルック、ビッグ・ルック、フォークロア・ルック、アーミー・ルック、ワーク・ルック、レイヤード・ルックなどが代表的。また、ナチュラル志向を反映したカジュアルなものが多いのもセヴンティーズ・ルックの特徴である。
この時代、ベトナム戦争をきっかけに、愛と平和をスローガンにヒッピーたちが登場した。1968年、パリで起きた「五月革命」の後、70年代はそれまで正統とされた価値が大きく揺らいだ。
この流れはファッションにも及び、例えば、それまでファッションをリードしてきたオート・クチュールはプレタ・ポルテにその役を譲っている。そして、コーディネート、レイアードという自由な組み合わせのファッションが登場。アングラ、キッチュ、サイケ、フォークロア、デコントラクテ(気楽に、の意)、カジュアルなどがこの時代を表す言葉である。
