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ヒップハンガー・スカート:hip hanger skirt

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ヒップボーン・スカートともいい、ウェストで締めずに腰の骨に引っかけるように着けるスカートの総称。

通常のスカートは、ベルトの位置がウェスト・ラインにあるが、それより低い位置にタイトな感じで腰についているのが特徴。シルエットは、ヒップではタイトなものが多く、プリーツ・スカートやギャザー・スカートのように上からゆったりした感じのものは見られないが、腰の途中までがタイトで、ヨークの切替えやプリーツによって、下の方に余裕を持たせた形のものは多い。

丈は短めが多く、セーター、ブラウス、男性風のシャツなどと組み合わせて用いるとお洒落。また、ブーツを履いてスポーティに見せるのもいい。

ミニスカート全盛の67年頃に流行。ミニスカートをよりミニに見せるために使われた。当時の日本では、ヒップボーン・スカートに合わせたピッタリしたTシャツやセーターが併用されたが、この頃、ボディ・コンシャス(ボディコン)という用語が初めて使われた。

スカートの表にはベルト通しを付け、皮やエナメルなどのカーブした太いベルトで締められることが多かった。というのも、ヒップ、腰辺りで締めるため、その体型に沿ったベルトが必要だったため。ヒップハンガー向けのベルトは、そのままヒップボーン・ベルトとよばれる。

ブランドでは、89年春夏にマリティーヌ・シットボン、ジャンポール・ゴルチエ、カール・ラガーフェルドなどが発表。また、93年春夏には70年代風ファッションの復活とともに再流行した。

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