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フラッパー・ルック:flapper look

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フラッパーは「お転婆娘・小娘」の意。とくに第1次世界大戦後の10年間、つまり1920年代に、これまでの社会的・道徳的制約にとらわれない行動をした女性をさす。ファッションでは、流行に憂き身をやつした、やや突飛な娘のこと。

フラッパー・ルックとは、彼女たちのファッションをいい、赤いルージュに、ボブ・ヘア(断髪ヘア)、衿や袖のないショート・ドレスなどが特徴であった。なお、フラッパー・パンツとは、スポーツ選手、とくにフットボール用のショート・パンツをいう。

なお、フラッパー・ルックの流行した1920年頃からの5年間ほどは、スクール・ボーイ時代とよばれる。基本的なシルエットの特徴として、バストや腰を強調せず、ウエストを緩めた直線形のチューブラーなものを挙げることができる。これは、ロー・ウエストにアクセントを置き、スカート丈は一層短くなっており、全体的に男の子っぽいムードをもっていた。

またロンドンには Bright Young Things(かっこいい若者たち)と称せられる集団が出現し、例えばベビー服を着てパーティを開くなど突飛なファッションが流行った。これも第1次大戦後の矛盾に満ちた社会体制への一種の反抗精神の現れであった。

第1次大戦の戦場となったヨーロッパでは、終戦後、単なる反抗にすぎなかったフラッパー・ルック以外にも、前向きなギャルソンヌ・ルックとよばれるファッションも登場。後者は主に仕事をしている女性のスタイルとして、注目を浴びた。

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