同志社学生新聞に掲載 大学教師に大接近!

同志社学生新聞 に載せて頂きました。

オッサン教師、とても喜んでいます。同志社学生新聞の方々、今回は有難うございました♪

大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ – 同志社学生新聞デジタル
大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ via 大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ – 同志社学生新聞デジタル

同志社学生新聞 からの取材

今月4日(木曜日)、7日(日曜日)と2回にわたり、雑談も兼ねて学生記者お二人から取材をしてもらい、無事、発刊されました。何でも勉強と思って私がやたらと喋りまくったので、記事にまとめるのは大変だったと思います(笑)。喋り過ぎたので、学生記者も私も撮影を忘れるという、次回の取材を約束するかの忘却に笑いが尽きませんでした。

写真は全て7日の取材で。大阪市北浜の Mount Kitahama で。その時の様子は「MOUNT – Kitahama : 北浜のカフェ」をご覧ください。

大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ – 同志社学生新聞デジタル
大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ via 大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ – 同志社学生新聞デジタル

なぜ授業後にカフェに誘うか

大学教師と大学生との関係は、比較的、ゼミ(演習)では密になりやすいのですが、講義ではかなり希薄です。私は嘱託講師の立場なので、ゼミを持てません(他大学でも同様)。ですから、余計に講義に注力します。

特に同志社大学の場合は、毎週木曜日に出勤して仕事は90分。それに対し、往復4時間弱の通勤時間を思い出すと、90分で帰るのは勿体ない。かといって、三条や四条に出て、お一人カフェもテンションが上がりません。昔は古書店巡りや中古レコード・CD屋巡りに、たまに京都まで出て行ったものですが、インターネットで買える時代、あくせくと掘り出し物を探す体力も気力もありません。

他にもカフェに誘う理由があります。積極的な理由を話しますと、同志社の学生たちの多くは《活きている》ということです。自分一人や知人たちと楽しみを見つけて、まさに適当に楽しんでいます(笑)。でも、数%ほどの《物足りなさ》も感じています。その不足を正直に、授業、ゼミ、部活動・クラブ活動、教職員、大学全体に埋めてもらおうとしています。教師からすると、数%の不足を補うのは辛苦ではないので、まさに適当に双方が楽しめるわけです。話していても、豊かな表情と豊富な会話が尽きないので、お互いが無限に喋るという状態になりやすいのです。これに関して、いわゆるキョロ充が少ないのも同志社の良さです。

同志社学生新聞 大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ – 同志社学生新聞デジタル
大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ via 大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ – 同志社学生新聞デジタル

そして、多くの大学生たちが陥る罠「バイトの努力と成果」に対して、同志社大学の多くの学生は重きを置いていません。「バイト先で褒められた」ことを豪語する学生がほとんどいません。単にバイトとして最低限の努力をするに留めています。アルバイターと社会人が違うものだと、ちゃんと理解しています。そして、学生生活の中に自分に合った形でバイト時間を上手く取り入れる学生も多いですし、むちゃむちゃバイトする学生も、USJに浪費するのではなく、数ヵ月後には海外へ行っています。疑似ワンダー・ランド(錯覚ワンダー・ランド、勘違いワンダー・ランド)ではなく、リアル・ワンダー・ランドにバイト代・バイト時間を投資します。

また、同志社の学生には挨拶力、状況把握力、トーク力、コミュ力があります。当然ですが、一度カフェに行って、こちらが名前を覚えても気を抜かず、次以降の授業に一層積極的になるという反応力もあります。今まで誘って来た大学では次回以降に授業へ来ない比率が高まるか、カフェで自分の特技を喋りまくって参加者の話を聞かないか、どちらかです。そうなると、こちらとしては「二度目は無い」となりますし、行くたびに学生が変わっても結果が同じならば、その大学全体に誘う気が無くなります。

同志社大学 クラーク記念館
同志社大学 クラーク記念館

ところで、学生時代は、勉強を楽しめる余裕が必要です。その上で、カフェ、レストラン、バーを知り、またバンバン旅行をして、幅広い知人たちと交流していくことが大切です。20歳くらいで貯めるべきものは教養です。稼いだお金は数日後に出て行きますが、稼いだ教養は蓄積されます。教養の貯蓄を楽しむ余裕が同志社の学生たちからは感じられます。

同志社学生新聞 に載って

非常勤(嘱託)に光が照らされることは嬉しいことです。25日(木)に「同志社学生新聞」2017年5月24日号(通算101号)を数十部頂き、さっそく、26日(金)に20部ほどを実家に送りました(笑)。母親に渡すと、きっと猛烈な勢いで近所に配りまくるのかと思うと、少々恥ずかしいです。

同志社学生新聞 デジタル

同志社学生新聞デジタル」の「大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ」には、紙媒体の1枚も含め、写真を3つ載せて頂きました。

なんと、「研究資料を手に微笑む岩本先生」と書いてあるではありませんか!

同志社学生新聞 大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ – 同志社学生新聞デジタル
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実のところ、5月7日の取材に出掛ける前に、ポストにこの本が入れてあったので、そのまま持って行きました。「研究資料」と言われると少し恥ずかしいのですが、これは “Costume Design in the Movies” という本で、意外に知られていない、映画衣装を担当したファッション・デザイナー列伝です。このサイト「モードの世紀」用に書く記事のネタ本みたいに買いました。

映画衣装のファッション・デザイナーたちは、多くのファッション辞典などで出てくることが少ないのです。映画は、監督、脚本、演出、音楽、カメラマン、出演者、この辺までは必須事項のようにインターネットや映画関係図書に記されますが、衣裳担当(衣装担当)が記されることは稀です。それで、この本で勉強しようと…。

Elizabeth Leese, Costume Design in the Movies: An Illustrated Guide to the Work of 157 Great Designers, Dover Publications, Reprint版, 1991.

表紙は20世紀最高の美人女優といわれるグレタ・ガルボ。ほとんど趣味で買った本なので恥ずかしいのですが、持っていって良かったです。そうです、ガルボとツーショットが撮れたんです(笑)!

同志社学生新聞 : 関連リンク


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[投稿日]2017/05/27
[更新日]2017/06/04