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ホラー比較 - 『予言』と『リング』

2005年08月05日(金) 23:22

みなさん、こんばんわー。

今日はホラーだーってことで、三上博史&酒井法子の『予言』というのを借りてきましたが~、何も怖くない・・・。

明日の事故や事件を予言する恐怖新聞が、ある人の下へ空中を飛んで来るのです。そして、その新聞を読んだ人は、明日になって愕然とするわけ。その新聞が飛来してくる人(つまり明日の事故などが事前に分かる人)は、自分が事件の被害者になる新聞が送られた翌日に亡くなり、別の人の下へ新聞が飛来します。

触りだけをお知らせしますと、三上は、帰省から自宅へと帰る途中に妻の運転していた車がダンプにはねられ、愛娘を失います。夫婦は離婚し、別々の道を歩み始めたのですが・・・。

なんでこの映画がクダランのかというと、新聞が飛来する人間に必然性がないのと、お化けが出てくる場面が全て三上の妄想・幻想の中でのことだからですね。

出だしは、明治~大正期に千里眼で有名だった、御船千鶴子とよばれる熊本出身の女性の自殺記事だったのですが、彼女は前日に自分の自殺記事を読んだというのも、自殺原因の一説にあると、ナレーションは伝えます。

でもなぁ、それは推測だろ。推測の上に映画を作って、怖い場面が全て三上の幻想の中だとしたら、それは、怖くないずらぁ~~~。大失敗、この映画。

出だしの御船の話で、この映画、本気度高いと思ってたけど、まぁ、とりあえず父性愛としては見られそうかも知れませんが、それでも無理がある。

あ、テレビで数度取り上げられたので、ご存じかも知れませんが、明治・大正期に、三井財閥から頼まれ、熊本の万田炭坑の在処を的中させた御船千鶴子、これを実在モデルとして作成された映画があります。とある登場人物(ある意味で主人公)の母親の実在モデルとして御船が使われているのですが(劇中、御船に関しては一切触れられておりません)、みなさん、その映画って、何だと思いますか~?!

勿体ぶってしまいましたが『リング』です。沢村千鶴子としてですね。当然、娘は沢村貞子。彼女は、世界中の怖い映画でも、やっぱ最強に怖いわ・・・。アメリカ版の『リング』、サマラはさほど怖くないんですけど。

ではでは、みなさん、おやすみなさーい。



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