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繊維 - 天然繊維の種類

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服地に使われる天然繊維には、大きく分けて、綿・麻・絹・毛の4種があり、前者2種は植物繊維、後者2種は動物繊維である。

4種の天然繊維は、様々な属性から、以下のように細分化することができる。

植物繊維(セルロース)

  1. 種子毛繊維
    • 棉花(綿花;コットン;cotton)…エジプト綿、海島綿、スーピマ綿、ピマ綿、ペルー綿、インド綿、米綿
    • カポック綿
    • パンヤ
  2. 靭皮繊維
    • 亜麻(リネン、フラックス)
    • 苧麻(ラミー)
    • 大麻(ヘンプ;hemp)
    • 黄麻(ジュート)

動物繊維(タンパク質繊維)

  1. 絹(シルク;silk)
    • 家産絹(かさんけん)
    • 野産絹(やさんけん)…柞蚕絹、山繭絹
  2. 羊毛(ウール;wool)
    • イギリス羊毛
    • メリノウール
    • クロスブレッド
  3. 獣毛 - たくさんあり、以下は著名なもの
    • カシミア(カシミヤ)
    • モヘア
    • キャメル
    • アルパカ毛
    • ビキューナ毛
    • アンゴラ兔毛
    • ラクダ
    • アルパカ


綿(コットン)
絹(シルク)
麻(ヘンプ)
毛(ウール)

※左から、綿、絹、麻、毛。

さらに、の場合は、上記の靭皮繊維以外に、葉脈繊維として、マニラ麻・サイザル麻・ニュージーランド麻なども含まれる。また、コイヤなどの果実繊維や、アットゥーシ(厚司という袢纏の原型)に使われる樹皮繊維などもある。

獣毛の場合も上記以外にもたくさんの繊維が存在する。例えば羊毛では、メリノ・ウール、リンカーン・ウール、シェトランド・ウール、サウスダウン・ウール、シロップシャー・ウール、レスター・ウール、ロンニー・ウール、マーシュ・ウール、チェビオット・ウール、タスマニア・ウール、ボタニー・ウール、サキソニー・ウールなど。羽毛では、ガチョウ、アヒルなど。


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