グレ:Grès

このページでは グレ について(1)用語解説・歴史(2)関連情報(サイト内記事、リンク、商品紹介)などを掲載しています。


(1)用語解説・歴史など

パリのオート・クチュールを代表する女流デザイナーで、アリックス(Alix)・グレ、マダム(Mme)・グレとよばれている。初め彫刻家を志望したが、ファッション界に入り、1930年頃独立。ついでパリ・サントノレ通りに”アリュックス”という名の店を開いた。考案したドレスは自分でピンを打って子細に仮縫いを見なければ気がすまないという、現代では貴重な職人気質を持ち、ギリシャ彫刻を思わせるドレープで構成したドレス、薄絹をバイアス裁ちで優美に仕上げたカフタンなど、卓抜した技術と織細な感覚が高く評価されている。第2次世界大戦中、パリのドイツ占領軍により休店したが、45年に再開した。70年代には、サンジカ(パリ高級衣裳店組合)の会長に就任した。香水“カボシャール(Cabochard)”は「頑固」の意味で、彼女の一徹さを表わしている。78年に来日し、東京でクラシック趣味豊かなショーを開催した。

(2)関連情報


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