ノーマン・ノレル:Norman Norell
かつてアメリカのファッション界を代表したデザイナーの1人。気まぐれな流行に左右されない格調の高い服作りを進めたことで“アメリカのバレンシアガ”とよばれた。
1900年、インディアナ州に生まれ、19年にニューヨークに出て、パースンズ・スクールとプラット・インスティチュートで学んだ。
パラマウント映画会社などで映画・舞台衣裳のデザインを担当し、ハッチィ・カーネギー(Hattie Carnegie)の店などに勤務したのち、60年に自各の店”ノーマン・ノレルを発足させた。
細心な仕立てと簡潔なラインで、彼一流のエレガントな味を出した。アメリカ服飾デザイナー協議会(TheCouncilofFashionDesignersofAmerica)の創設者で、会長を務めた。コティ・アメリカ・ファッション批評家賞を2回、ニーマン・マーカス賞を1回受賞した。72年、死去。
