エマニュエル・カーン:Emmanuelle Khanh
パリのプレタ・ポルテのデザイナー。
1937年パリ生まれのフランス人で、ベトナムの技術者ニュアン・マン・カーンと結婚。
18歳でバレンシアガのモデル(マヌカン)、以後ジバンシーのモデルも務めたが、自分でデザイン画を描くうち、62年、雑誌『エル』に認められデザイナーに転身。ドロテビス、キャシャレル、ミッソーニなどで、プレタポルテのデザイナーとして活躍。初のコレクションは64年で、60年代のニュー・プレタ時代を開く先駆者となった。
半円形の財布のようなポケット、ラベルの下がったロング・ジャケットなどの数々のアイデアは、パリに新しい波をまき起こし、アップ・トゥ・デイトなカジュアル・ルックを数多く発表し、「パリのマリー・クワント」と讃えられた。
クレアトゥール・ド・モード社から、1970年にエマニュエル・カーン自身の名で商品が初めて販売された。以後、オートクチュールにはない、活動的で、誰が来ても似合う服、何年来ても流行遅れにならない服などを目指している。デザイン領域は、婦人服に限らず、ランジェリー、スポーツウェア、メンズ・ウェア、ニットや皮革製品、アクセサリー、傘、眼鏡にまでおよんでいる。
公式サイト
- >>オムだけしか確認できていません。ご存じの方は、お知らせ下さい。
