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朝鮮王朝の衣装と装身具



本書の概要・感想

朝鮮王朝の衣装と装身具,張淑煥張淑煥『朝鮮王朝の衣装と装身具』淡交社 、2007年

梨花女子大学博物館澹人服飾美術館所蔵の衣装・装身具コレクション。国立民俗博物館、国立古宮博物館の協力も得て、朝鮮王朝の服飾文化を総合的に紹介。

第一部は女性の衣装と、ノリゲや簪を中心にした装身具、第二部では、男性の正装と普段着、第三部では婚礼衣装と子供の服装をカラー図版と解説で紹介。

朝鮮王朝最後の皇太子英親王と李方子妃が着用した衣装と装身具をはじめ、王族や上流層が身につけた華麗なる装いも紹介されている。その多くが日本に初めて紹介される貴重な遺物であり、テキスト編では、服飾、工芸、王朝社会に関する基礎知識がテーマごとに掲げられ、イラストや写真も添えられ、分かりやすい。


著者・訳者紹介(一部)

張淑煥(監修・執筆)
梨花女子大学文理学部史学科卒業。同大学大学院衣類織物学科を経て、ソウル女子大学大学院衣類学科博士課程修了。現在、梨花女子大学生活環境学部教授・梨花女子大学澹人服飾美術館館長を兼任。大韓家庭学会理事、韓国衣装デザイン学会理事として幅広く活動。韓国で刊行された著書に『装身具の伝統文化』(1997年)、『伝統男子装身具』(2003年)、共著に『わが国の衣服と装身具』(2003年)など。


原田美佳
大妻女子大学文学部卒業。韓国精神文化研究院(現・韓国学中央研究所)にて研修。1983年より駐日韓国大使館韓国文化院に勤務。現在、同院常任専門委員として日韓で開催される多数の文化事業に関与。共著に『コンパクト韓国』(セルネート、1988年)、『読んで旅する世界の歴史と文化 韓国』(新潮社、1993年)、『朝鮮人物事典』(大和書房、1995年)など。


本書のキーワード

ノリゲ,簪,礼服,メドゥップ,ソンビ,サランバン,アンバン,モツ


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